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イトウの音と本の綴織

スマートウォッチ入門?

以前から、心拍数が高めなのと、睡眠の状態が知りたくてどうしたらいいのかと思ってAmazonで探したらこんな感じのものがありました。

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 しかし、サポートとスマホアプリに難ありで返品。

 

で、もっとちゃんとしたものを探そうと思ってヨドバシで買ったのがコレ。

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心拍計サイクルコンピュータで有名なガーミンのもの。

 

 

明らかに機能もアプリも便利だし〜完全防水なので安心感あります。

最初からガーミンにしておけば良かったのですが、最初は何が何やらわからないので、どうしても価格が低いものにしてしまいがちです。

 

最初はApple Watchだったら心拍数計れるのか?と思ってましたが、計れるんですが夜中まで計っていると電池がもたないみたいですね。

知らずにいました。

そもそもスマートウォッチで心拍計が付いているものはほとんどないので、スポーツや健康管理に特化するならガーミンのこの機種のようなリストバンドの形の方がいいということがわかりました。

心拍数なんてスポーツの時くらいしか計らないよ、でもメール着信通知、リマインダやスマホのアプリなどをガッツリ使うよ、という人はApple WatchやZEN watchなどの時計型のものがいいでしょう。

 

でもスマホがあれば事足りることが多いなか、1日しか電池がもたないApple Watch買うか?

ま、面白そうだから買うというのなら、それならいいかとは思います。

 

 

いい加減目を覚まさないと、と思うこと。

私の子供は高校2年生。

高校受験の時から大学進学を希望しており、高校のクラスも選抜クラスというガッツリ授業も授業後の講習もあるクラスに所属しています。

 

しかし、今まで一度たりとも塾へ行ったことがない。

高校受験までは進研ゼミの通信講座オンリーで、高校入学からは学校の授業と講習、合宿に参加しているだけ。

本人曰く、中学校の同級生はみんな塾へ行っていたけれど、塾のいい話は全く聞かなかったの嫌だから行かない。とのこと。

 

塾に行かなくても成績は良い。良いどころかトップクラスだ。

ひとまずの勝負は大学受験だから今の成績がいいからといって浮かれてはいけないと本人談(笑)。

であったとしても駿台模試で総合偏差値60というのはなかなか行かないと思うが。

 

で、本題。

うちの子のことはいろいろ言われる

 

えー!頭いいですねー

育て方はなにかコツがあるんですか?

 

と。 

 

世の中いろいろ本が出てますよね。

 …

子供の地頭を育てる〇〇のやりかた

賢い子供のおやはここが違う!

子供を東大に合格させた母親の〇〇のやりかた

 

昨日Amazonで検索してたらこれでもかというほど、

頭のいい子供、勉強ができる子供をどうやったら育てることができるか

というノウハウ本が出てきて、正直驚き呆れました。

 

どうしてこんな本が溢れているかはそれだけ需要がある、ということだろうけど、

それについて

世の中の親たちのほとんどは、

 

賢い子供

頭のいい子供

勉強のできる子供

いい大学に行く子供

 

を作りたがっているということ。

 

よく聞くのが

 

うちの子、勉強しないんで塾に通わせないと…

うちでは全然勉強しないんで困っているんです

えー!勉強が好きなんですか?いいですねーうちの子は勉強が嫌いなんで困ってますよ

 

この類の話ばっか。

そもそもみんな何か盲信していないか?

勉強できる子供はすばらしくて、できない子はもっと勉強しないといけない

勉強できないと困るから塾に行かせないといけない

いい大学に行かないと就職で困るから

 

はい、みんな盲信です。

いちいち理由に答えてもいいですが、ちょっと長くなりすぎるので短く(それでも長いか)

 

そもそも

なぜ勉強できる子供を育てたいのか、という部分。

社会に出て困るからという理由がおおいみたいだけれど

本人が困るというより、親が不安で困るということじゃないの?ぶっちゃけ。

 

それに

学校の勉強できても社会で認められるとも限らない

そもそも、社会に認められるということはお金儲けがちゃんとできる人のこと?

地頭がいいっていうけどそれって本当にいいことなの?

 

要は大人の親たちがそういうことを突き詰めて考えて子供と付き合っているのか?

世の中の惑わされてその場の雰囲気でものを考えたり言ったりしていないか?

そろそろそういうことに気づかないとマズイんじゃないの?と

 

話は横道に逸れます。

以前、絶対音感の本がベストセラーになって、絶対音感をつけることが素晴らしい、ということが異常なほど話題になったことがあるのを覚えていますか?

しかも、絶対音感は子供の頃にやらないと遅いらしいので、世の中の親はこぞってYA〇〇HA音楽教室などに子供を通わせたということです。

 

まさに浅はかを絵に描いたような話。

私は絶対音感どころか相対音感もないので合唱の音取りで苦労した方です。音取り苦手。

でも絶対音感を持つ人の悩みとして、なんの音でも音階に聞こえてしまうらしく、それが微妙に狂っていると気持ちが悪くなってきてしまうそうです。ピアノ調律師にもそういうかたのはなしをききます。

それに絶対音感の絶対とは西洋の音階についてのみいうもので他の民族にある様々な音階にはまったく通用しない。例えばバリ島のガムランに代表するペロッグ音階や日本の音階にも通用しない。

西洋音楽でも今の調律するピッチと古楽を演奏する時のピッチは違うので絶対というわけではない。

もともと絶対音感をもっていたヴァイオリニストのムローヴァ古楽も演奏できるようにしたいためにあえて絶対音感を壊したという話もあるくらいです。

 

みんなこういったことを考えていないんですよ。なのに絶対音感はあった方が得するみたいな盲信に走る。

 

話は元に戻します。

 

今の社会の空気はまさに

勉強できない子はダメな子

勉強できない子は塾へ行かせてでも少しでも出来るようにさせないと

大学出ても貧困

 

親自身が不安になるのです。

決して子供を思っているのではない。いや表面上は子供のことを思ってと言いますが、実は親自身の不安を少しでも和らげたいという願望があるとみていいと思います。

 

じゃあ勉強しない子供はほっとけと言うんですか!

と怒られるんですが、ぶっちゃけ

ほっといて好きなことやらせましょう。

それに尽きます。

 

勉強嫌いな子は塾へ行ってもやりません。お金の無駄です。

むしろそのお金で親が勉強してはいかがですか?

本読んだり、市民大学通ったり。旅行に行って見聞を広めるのもいい。

そういう勉強をしたくないという親が子供に勉強しろというのはおかしくないですか?

 

これは確かに言えることだと思うのですが、

子供は親の言うことは聞かないが、親の行動は真似てしまう。

 

耳が痛いですか?

 

こういうことを書くと

あんたの子供は勉強できるから言えるんでしょ!

 

確かに勉強できるから言えるんです。

でも、もしできない子供であっても、無理やり勉強をさせはしません。

 

子供に接する時必要なのはその子の好奇心はどこにあるか。

私なら、この子はどんなことに好奇心を持っているのか、それにフォーカスを合わせてサポートします。

 これは私のやり方ですから誰でもできるというものでもない。

 

仮に好奇心のかけらも見出せない子供がいたとしましょう。

それは親の目が節穴なのかもしれません。そんな親はいくらでもいますから(私の親もそうでした)。

その子から好奇心が見出せないなら、親が見聞広めるために勉強するしかない。

強調しますが、親が自ら勉強するしかない。

本気で子供を勉強させたいなら本気で親も勉強しないといけない。

 

それでも好奇心の芽が見出せないのであれば、あるいは、親が勉強できないなら子供も放任するしかないでしょう。

べつに親が怠惰でもいいのですよ。でも、そういう生き方をしていて子供に怠惰になるな、勉強しろというのは筋が通らない。

 

 

親がダラダラするのもいいと思いますよ。毎日晩酌してテレビで野球見てグダグダするのも悪くない(私はしないが)。その人が自分が決めてやっていることを否定や批判するつもりはない。

それに、その生活でなんとかなっているんでしょ。生きているでしょ。

だったら子供に困ることなんてないんじゃないですか?

子供が勉強しなくて困ると言っている皆さん、いい加減目を覚ました方がいいですよと思うのです。 

 安心してください。困りません。

 

受験産業の変な手に乗っちゃダメです。かれらは親の不安につけ込んできますからね(笑)。 

困ったときでは遅いんですよ…なんて。

 

勉強を子供の頃にしなくて、今困っている大人は、今すぐ勉強を始めればいいことです。事を始めるのに遅いことはないと思います。

過去を後悔しても、未来を不安がることも意味はない。

だから子供に対しても今の子供のことを見てやればいいんです

不安に思うなら、今自分がやれることやりたいことを考えてしましょう。あくまで自分ですよ。子供や他人に転嫁せず。

 

むしろ積極的に損しちゃおう

今日も早朝ポタリング。ほぼ日課ですね。楽しいことは長続きします。

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ここ数年愛読している心屋仁之助さんの本の中で

 

損をどんどんするといい

 

というようなことが書かれていて、はたと気付きました。

そもそも親からは

損するな!

得することを考えろ!

もの買うときは値切らないとダメ!

 

というように育てられたから、もう損すると罪悪感たっぷりなわけです。

でも、損したっていいじゃない?と言われると、むしろそっちの方がしっくりくる(笑)。

 

損する人生=惨めな人生

 

という40数年来の図式から解放された気分。

 

損するということが怖くて今まで生きてきたけれど、むしろそうやってきたからこそ損した時に思いっきり罪悪感。

 

だから逆説的だけれど、どんどん損しちゃっていい、思ってそうしていると、むしろ幸せを感じるようになる。

 

なーんだ。人生に損することなんてなにもないんだ。

損する!と気分が落ち込む方が問題で、

どんどん損しちゃえと積極的に損をするとむしろノープロブレムになってくる。

これは深い気づきだった。

 

今まで損するということは

 

残業代がろくに支払われなかったこと

仕事で評価されなかったこと

休みが続いたら月給を勝手に時給換算されたこと

家電量販店で家電製品を買ったらアマゾンのほうが安かったこと(よくある)

 

ということだったんだけれど

 

まあ、いいんじゃね。それが今の自分に深い気づきとなって帰ってきているんだから損したというより得しているんだから。

 

むしろ損なのは

 

今を犠牲にして将来に備えること

自己犠牲にしていることを実は褒めて欲しいのにそれを抑えていること

でも本当は自己犠牲は嫌だと思っていること

損しないように損しないように、石橋を叩いて壊していること(笑)

 

こっちの方が損じゃないかと。

 

人生折り返し地点に差し掛かると思いっきり強気になるのだけれど、

 

やりたいことはさっさとやったもん勝ち

 

だと思う。

今を犠牲にしているほど残された時間はないし、それこそ損じゃないか。

そして、損を恐れずどんどん自分のやりたいことを実現させてゆく方が実は得するということじゃないか。

 

だからむしろ積極的に損しちゃおう。

わかります?ちょっと飛躍している部分もありますが、

自分の中で突き抜けた感じはあります。

 

さて今日もどんどん損しちゃおう。

 

 

マンガで学ぶ 心屋仁之助の お金を引き寄せる体質改善!

マンガで学ぶ 心屋仁之助の お金を引き寄せる体質改善!

 

 

 

 

 

 

 

早朝ポタリングしながら反芻したこと。

今朝は4時起きで早朝ポタリング。さすがに4時起きだと空は真っ暗です。

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だからライト点灯して4時半に出発。目的地は10㎞先の名城公園

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川上貞奴邸を通り、

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名城公園に5時半頃着。ウォーキングやジョギングの人達で公園はなかなかな賑わいでした。高齢な方が特に輝いていましたよ。

 

走りながら今の自分をつらつらと考えていました。

非常識に聞こえる事かもしれませんが、

自分がしたい事をするためには、時に損することや、後に苦しくなるかも、と分かっていても押し切る事を意識してやっています。
今の楽しみを我慢する事をやめて、とにかくイイと思ったことはできる限りすぐやる。
おかげで、行動と判断は早くなったような気がします。

時間がない、お金がないと言い訳しない。
我慢しないことは、自分の判断を先送りにしないということ。この習慣はなかなか楽しい結果を残すのですが、精神的、肉体的、金銭的ハードルが所々にあって、どこまでやり切れるか、チャレンジでもあります。
お金もコツコツ貯めて、というスタンスをばっさり捨てたので
アリとキリギリスならば、まさにキリギリス状態を地でいくという、この人生どこまで行けるかというスリリングなところ。
どうなるかは定かではないけれど、常に燃焼しきることを今後も続けていこうと思ってます。

ってかっこいいこと書いたけれど、不安もたくさん。でも自分がすると決めたことを納得いくまでやる、そう決めたのです。

 

今日の早朝ポタリングも1日の初めにやると決めたこと。あとさきは考えない。とにかくやる。
これでどこまですすめるか?楽しんでいきましょう。

海上の森散策〜物見山山頂へ

先週も行った海上の森、今日は先週行かなかった物見山山頂へ行ってきました。

天候は良好とは言えないものの、晴れだとまた暑いので丁度いいかもと思い、行ってきました。

 

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なかなか歩きごたえのある道でさすがに息あがりそうだったので、休み休み行きました。

で、山頂到達。

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ガスっていてよく見えない〜

そういうこともありますね。

 

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今回は大正池篠田池はお腹減った都合で行きませんでした。

ここの森を1日かけて巡るならおにぎり持参ですね。

 

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かえりは味噌カツ丼とをふたりでモリモリ食べました。

自転車もそうですが、歩くとお腹減りますね。