久々にCD大人買い。
かなり久しぶりにHMVのネットストアを見たら、円高の影響からか、輸入盤CDのボックスものが破格で売っていたので、大人買いしてしまいました。
グスタフ・レオンハルトボックス
ヒリヤード・アンサンブルボックス2組
しめて6000円ほど。
ヒリヤード・アンサンブルのはジョスカンのもの以外未聴。
パーヴォ・ヤルヴィのシベリウスは全く聴いていないので、買って全く損のない内容。
むしろ、これだけ聴き終えるのに結構時間がかかりそう。
シベリウスのフィンランディアが男声合唱が中間に入るものだったので試しに聴いてみました。
合唱入りのフィンランディアって、確かオーマンディが録音していたものを聴いた記憶があるのですが、曖昧な記憶です。
CD、コンサートレビューもそろそろ再開しようかなあ。
DENONまさかの初期不良。
なんと、購入1カ月でDENONのCDプレーヤー、続いてアンプが壊れてしまいました。
DENON CDプレーヤー D/Aコンバーター搭載 MP3/WMAファイル再生対応 プレミアムシルバー DCD-50SP
- 出版社/メーカー: デノン
- 発売日: 2015/06/10
- メディア: エレクトロニクス
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DENON プリメインアンプ USB-DAC搭載 ハイレゾ音源対応 プレミアムシルバー PMA-50SP
- 出版社/メーカー: デノン
- 発売日: 2015/01/10
- メディア: エレクトロニクス
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CDプレーヤーはCDが中から出て来なかったので完全に初期不良、
アンプは時々電源が落ちたり、つかなかったりして、こちらもおそらく初期不良。
DENONはちょっと信用がおけないという事で、別メーカーに交換してもらいました。
marantz プリメインアンプ 192 kHz / 24 bit対応、高音質デジタル入力 シルバーゴールド PM-6006/FN
- 出版社/メーカー: Marantz
- 発売日: 2016/06/13
- メディア: エレクトロニクス
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コンパクトなオーディオシステムを目指していたのに、結局フルサイズのシステムになってしまいました。
思ったのは
CDプレーヤーはスロットイン方式は故障しやすいので、避けたほうが良い。
アンプもコンパクトにし過ぎると熱の逃げ場が確保出来ないので、考えものだ。
ということです。
で、DENONからマランツに変わり、音も変わりました。でも今ではDENONもマランツも同じ会社なんですよね。ブランド名と音の味付けが違うだけ。
でも、正直言うとマランツの方が全体の音のバランスが良いので変えてもらってよかったですね。
まだまだエージングが進んでいないので、音のインプレは後日にしますが、良い方向に向かって行きそうです。
スピーカー3台皆フォステクスなので、別志向のものも聴きたくなりました(^_^)
オーディオネタ続きます。
さて、結局3セットの自作スピーカーを作成&蘇生させてみたものの、アンプのスピーカー出力は1組。これはスピーカーセレクターが必要だなと。
Amazonでこれを購入。スピーカー4セットまで繋げられるもの。安いからどうかなと思いましたが、取り付けてみたら音質は特に劣化なし。あとは何年もつか?
こんなかんじでアンプの上に取り付けてあります。
さて、先日作った、月刊stereo8月号の付録スピーカーユニットM800を使ったバックロードホーン、
約一週間経ち、接着剤も乾いてきて、かなり鳴り方が変わってきました。
総じてJAZZのサックス、トランペットの鳴りっぷりは爽快。classicの大編成向けではないですが、弦楽四重奏などの室内楽は鮮度感があり、元気な音。
低音はあまり出ていませんが、なぜか不足感は感じず、サブウーファーなしでもいい感じです。
この辺りのソフトはなかなかの迫力です。
月刊stereo2016年8月号のスピーカーユニットM800で自作。
すっかり自作づいてしまってます。
この夏最後の自作となります。
2016年8月号の付録の8センチフルレンジメタルコーンのスピーカーユニットM800を組んでみました。
ユニットの方はAmazonでは検索して出てこなかったですが、毎年のことオントモヴィレッジでトップページ | オントモ・ヴィレッジ
でまた発売されるのではないでしょうか。
さて、作ってみました。このstereoのキットを組むのは初めてだったのですが、とりあえず木工用ボンドとドライバーを用意して一気に作りました。
一応、説明書通りにやりましたが、マスキングテープで接着部分を固定するのを当初怠ったので、片チャンネルのバックロードホーンの音道がズレズレに。誤差の範囲だろうと、気を取り直して、以後気を付けながらマスキングテープで固定しながら作成。接着時間にお昼ご飯を挟んで、計2時間弱で完成。
フォステクスのカンスピと隣合わせにして置きました。
早速試聴です。
ボンドも乾いてないし、エージングもこれからなので、まだよく鳴っていくと思いますから、ファーストインプレッションです。
高音の美しさはあり、バックロードホーンらしい開放的な音です。
低音はソコソコしかでません。設計を見るにホーン長は70センチ位なので期待するほうが無理というもの。
ヴォーカルもの、POPSなどの軽い音楽にはいいと思います。
JAZZもそれなりにいいですが、サブウーファーがあると雰囲気が良くなります。
classicは現時点では保留。音の分離は良いので室内楽には向いてあるかも。
あえてバックロードホーンでなくても普通にバスレフの箱で鳴らしても良いかなという気もします。
バックロードホーンスピーカー D-102markⅡのユニット交換
今回もオーディオネタです。
先週、8センチフルレンジスピーカーユニットとエンクロージャを組んで小型ながら、なかなか楽しめる音質になりました、っていう話。
さて、今回は以前自作したスピーカー、D-102markⅡを蘇生させようと思い立ちました。
これは故長岡鉄男設計のもの。15年くらい前に作ってパワフルな音が気に入ってました。
屋根裏から出したこのスピーカー、改めて聴いてみると、箱のポテンシャルはかなりあるものの、いかんせんユニットが劣化してしまい、とてもじゃないが聴ける音質ではない。
ユニットを交換することにしました。
FE108Σ。マグネットがかなり強力です。
FE103enにサクッと交換する。ネジ穴も同じものを使えたので簡単でした。
FE108ΣにはFE108EΣという後継機種もあるのですが、片チャンネルだけで15000円するのでそうそう手軽には変えられない。
その点FE103enなら定番ですし、価格も片チャンネル6000弱とかなり財布に優しい。
今回はauウォレットのポイントで賄う予定だったので、その予算内のものということでこれに決まり。
音質ですが、
エージングしていないのに、いきなり高音質。まず、細かい音までよく拾ってくれるので、情報量が増えた感じがします。
JAZZ、POPS系は文句がない。classicもフル編成のオケものは余裕があるという訳ではないが、かなり鳴らしてくれる。
あえて言えば中高音はきれいに出るけれど、低音が今ひとつボリュームに欠ける。これはサブウーファーを加えれば解決するのでほぼ穴はないとみた。
スピーカーの高さがリスニングポジションに合わせるためにホームセンターで踏み台を買ってきて履かせました。880円とローコスト;^_^A
音質的にはどうかと思いますが、ないよりマシかと。