【読書】 アイザックソン「スティーブ・ジョブズ1」 ほか
今日は雪が降りました。体調不良のため、家内が私を看病してくれています。
また調子が良くないので読んだ本をとりあえず羅列。
通勤・仕事の合間に読む本にしておいて、今日読了。ジョブズのあまりの破天荒さに気分が悪くなってしまう。
西川純「学歴の経済学」
学費問題について。
【読書】 苫米地英人「40歳から「差がつく」生き方」
【読書】 エッカーマン「ゲーテとの対話」(上)
うーん、他書から、これは読むべき!と推されていたので、上中下巻まとめて買ったが、上巻でかなり退屈。そもそもファウストでも思ったけれどゲーテはかなり他の戯曲、詩、小説からの教養がないと本当の面白さがわからないのではないかと思う。
ホメロスのオデュッセイアやシェイクスピアのリア王、バイロン、シラーなどなどあまりに多方面に及ぶのでついていけない。
それでも、なんとか無理やりでも読む。今年はわからないなりにも読むことをしようと思っているので。
しかし、軽い短篇も読みたい気持ちもあるのだ。
と言いつつ、昼休みにはこれを読み始めた。
ジョブズのクレイジーさがスゴイ。
【読書】 デカルト 「方法序説」 など
今日は哲学書をザクザク読んだ。何度読んでもわからないところは理解が進まない。あまり焦らず、取り組もう。
- 作者: デカルト,Ren´e Descartes,谷川多佳子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1997/07/16
- メディア: 文庫
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薄いのに簡単に理解は進まない。10回読んだけれど、わからないところだらけだ。何度でも読んで、何度でもチャレンジする。
大井正、寺沢恒信「世界十五大哲学」
こっちの本はは哲学的な考え方とは何か、各哲学者の背景などを詳説するもの。比較的わかりやすいが600ページ以上あるので、読み終えるのにはなかなか大変なもの。わからない時は何度も読み返すのにはいいと思う。
【読書】 エンデ「モモ」 ほか
エンデ「モモ」
- 作者: ミヒャエル・エンデ,大島かおり
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2005/06/16
- メディア: 新書
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時間に追われているとお嘆きに貴兄に。
なかなかきっかけがなく読んでいなかったが、やっと読めて感無量。
時間泥棒により、無表情無感情になってゆく大人子供、灰色になっていく街。モモは一人になりながらもみんなの時間を取り戻してゆく。効率化の名のもとに時間を身を切るように削っていく現代社会へ大いなる批判と感じる。まさに時間時間に追われる現代社会そのもの。いつから効率よく仕事ができる人間が有能だということになったのだ?
それでも大切なことは身近なこと。人の他愛もないお話を聞くというゆとり、気持ちがあるかということ。
モモはひとの話を聞くだけでその人が幸せになれるという類まれな特技を持っていたのである。でも、それはモモだけじゃなく、きっと自分にもできると思う。
あと読んだ本。
この2冊は速読しながら復習するのにピッタリ。しばらくは毎日めくって行こうと思う。