音を読む 本を聴く

イトウの音と本の綴織

働くことについて

今日は働くことについて考えてみました。

昨日に続き、Twitterでのツイートのまとめ。

 保険会社が殿様商売だとか、言いたい放題ですが、その辺りは適当に。

 

自分を褒め認めることと他人を褒め認めること

Twitterで昨日ツイートした内容をブログでまとめてみました。

つぶやきで荒い部分はありますが、何かの気づきになればと思います。

 

ディケンズ デイヴィッド・コパフィールド

長いと思って避けていたディケンズのデイヴィッド・コパフィールドを読み始めた。

 

デイヴィッド・コパフィールド〈1〉 (新潮文庫)

デイヴィッド・コパフィールド〈1〉 (新潮文庫)

 

 新潮文庫で全4巻。モームの短篇集でその翻訳に舌を巻いた、中野好夫氏の翻訳。

毎日100ページずつ読めば1ヶ月以内に読み終わるだろうと、昨日から通読しはじめた。

 

長篇も1日に読むページ数を決めて少しずつでも読めば、結構な分量を読めるので、長篇に怯んでいる私のような人はぜひ参考にしてみてください。

 

ちなみに今月は7/19現在130冊くらい読んでいる。文学をスピードを落として読みはじめたので、200冊読めばいいかなというところ。

再読を増やすこともやっている。

ちなみに並行して読んでいるのはこちら

 

資本論 (4) (国民文庫 (25))

資本論 (4) (国民文庫 (25))

 

 今年後半から読み始めるつもりだったのでちょうどいいタイミングで取り組んでいる。

 

 

寝る時間も食事する時間も惜しい。

毎日5冊から10冊の本を読んでいる。

本というもののとてつもないパワーと先人が残した知恵、知識、感情に多く感じ入る毎日。

そんなに読書してなんになる、っていっていた人ももう周囲にはいない。

役に立つ立たないってそれ、お金儲けってことですか。

お金儲けも悪くないけれど、読書はもっとスリリングで楽しいもの。

宝くじに万札突っ込むなら、書店で10冊くらい本勝手読むわ。

だからブログかいている時間も惜しい。

でも書きたいこともある。もどかしい。

読んだ本を少し紹介。

 

雨・赤毛 (新潮文庫―モーム短篇集)

雨・赤毛 (新潮文庫―モーム短篇集)

 

 

 

ファーブル昆虫記 <1>ふしぎなスカラベ (集英社文庫)

ファーブル昆虫記 <1 data-mce-fragment="1">ふしぎなスカラベ (集英社文庫)

 

 

 

天の夕顔 (新潮文庫)

天の夕顔 (新潮文庫)

 

 

 

林檎の樹 (新潮文庫)

林檎の樹 (新潮文庫)

 

 とかとか。

少し文学も入りました。

新潮文庫の100冊、やめた!

古本、図書館本で読み進めていた、新潮文庫の100冊。

でも、全部読むのはやめよう。

まだ買っていない文庫のなかで、全然読みたくないもの、ラノベもろもろ、沢山ありすぎたので、これに時間とお金を費やすのは無駄と判断。

ここは量より質です。

もちろん、たくさん読むことも必要、でも一冊一冊を熟読することも必要。

でも、若い時はガンガンたくさん読んでいった方がいい。

 

こんなのおっさんのたわ言だと思ってもらってもいいが、

Twitterで見ていると、高校生や大学生の読書傾向が判で押したように同じだということに驚いている。

現代の売れている日本の作家ばかりなのだ。

もちろん、本は読んでいないより読んでいることは悪いことではないが、

ショーペンハウアーも書いている

流行りの本ばかり読んでいないで、古典をしっかり読んで考えろ!

と。 

…おっさんのたわ言です。

 

読書について (光文社古典新訳文庫)

読書について (光文社古典新訳文庫)

 

 

 

読書について 他二篇 (岩波文庫)

読書について 他二篇 (岩波文庫)