働くことについて
今日は働くことについて考えてみました。
昨日に続き、Twitterでのツイートのまとめ。
保険会社が殿様商売だとか、言いたい放題ですが、その辺りは適当に。
寝ることが大事なように、
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月25日
働く、学校へ行く、という中で
あえて休みを取る、休む、ということはとても重要。
昔いた職場は、
基本がサービス残業、有給休暇は消化できないので捨てるのが普通
そういう環境で働いていたら、病気で休職せざるを得なくなった時初めて有給休暇を消化した。
病気して休むんだったら最初から有給休暇なり休みなりを定期的あるいはその都度休んで気分と体調を整えた方がいい。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月25日
勉強、仕事に打ち込むのもいいが意識してオフの時間や日を作ってもいい。それが許されない職場なら、、、ちょっと考えた方がいいよ。
タイムカードを通してその打刻時間を労働時間とするのが一般常識だが、私が以前いた職場は、当然のように打刻時間を事務所のパソコンで改ざんしていた。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月25日
それを労使交渉時に直接訴えると、残業代払います。といったはいいが、中間管理職の店長がそれをやると赤字になると言って、残業代を払わない。
そもそも組織が破たんしているな、と思った。トップダウンで残業代を支払えと命じているのに、中間管理職がストップをかける。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月25日
経営責任は経営者が判断すればいいので残業代を支払わない管理職は懲罰扱いになりうるはず。
そんな環境で次々に倒れていく職員。そして私も御多分に漏れなかった。
私がいた職場は今でもある某団体。会社組織ではないから、経営者自体が経営しているという感覚が薄かったのかも。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月25日
トップダウンでもボトムアップでもいいから、意思伝達経路はしっかりしてもらわないと。
本当に今でも残業代未払い分を請求したい気分だ。時効だけど。
結局ブラックな職場で10年くらい働いていたわけだが、まずは働いてみないとわからない。ブラックかホワイトかなんて外部からもわかんし内部でも部署でかなり違う。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月25日
就職するときはあまり怖がる必要はないと思う。ただ、心身の危機があるかもと思ったら早めに転職した方がいい。過労死洒落にならない
今でも日本は正規雇用、長期就労している人の方が評価される風潮があるので、なかなか辞めづらい人もいるかもしれない。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月25日
でも、いまどき有給休暇を計画的であってもなくてもとれない会社はヤバい。有給捨てるのが当たり前な感覚があったらなおヤバい。
長時間労働してもいいのは自営業者くらいだ。
日本社会の在り方を考えないといけない。メディアは非正規雇用が増えていることを悪しき問題だと捉えているが、非正規雇用でも生活していける社会をどうすれば実現できるのかという視点に欠けている。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月25日
テレビや新聞、本でさえも、
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月25日
非正規雇用=貧困層への道
と捉えている事が多い。本当にそうなのか?そもそも貧困層(貧しさに困っている人)ではいけないのか。まずそういう思い込まされたことに疑問を呈することから始める。
まず正規雇用(正社員)が必ずしもいいわけではない。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月25日
アルバイト、パート労働者に比べて正社員は仕事の責任が重く、ノルマも厳しい。
収入は多くなるが、それなりに長時間労働、高ストレス労働になりがち。
だからあえて正規雇用されないで、アルバイトや自由業を選ぶ人も少なくない。
正規雇用でも会社が傾けばどうなるかわからない。大手であったシャープ、東芝、三菱自動車の現状を考えたら、どこに安泰があるのかなんて誰もわからない。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月25日
とは言え、絶望することもない。
会社に頼る人生はやめる。会社がつぶれたって、自分の存在まで否定されるわけでもなし。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月25日
つまるところ、困ることは生活資金。お金の問題だけ。車や住宅ローンや生命保険、後々まで支払いが残るような使い方は極力やめる。
商売人はいろいろな商品を勧めてくるが、お得になります、は話半分に。
誰か勧められなんとなく買ってしまっているもの、これは結構多い。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月25日
家、車、生命保険、など。家は持ち家が欲しいと金利が低いというのにつられて買っている。車もどういうわけかベンツ、BMW、レクサスのような高価な車が普通に走っているが、どんだけ金持ちが多いのか私は理解できていない。
生命保険も、かなり高額な支払いがあるにもかかわらず、いざ保険請求をするときには審査が厳しく、払い渋りや少ない額しかもらえない。災害が起きた時には関係ない地域の人も保険料が増額されるという殿様商売。保険会社を経営する方が絶対もうかる。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月25日
あと、私もなんとか整理したいことにクレジットカードがある。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月25日
最近はクレカ決済が浸透していることもあって、持っていると便利だが、つい買い物が過ぎるときがある。
現金払いを基本にしてカードは身に着けないというのが一番。衝動買いも防げる。
カード払いも含めて便利さをお金を買っているのであり、もっと言えば勝手にお金を払わされているものに気づく必要がある。家も保険も車もどう考えても売り手側が儲かるように仕組まれている。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月25日
無論支払う余裕があれば便利なことには使ってもいい。しかしそこはよく吟味する必要がある。
しかし強調するのはお金をまったく使わないという話ではなく、自分が本当に好きなもの欲しいものやサービスにのみお金を使うということ。他のものは切り捨てるくらいの大胆さが必要。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月25日
でないと、お金に自分が支配されてしまうことになりかねないのだ。
私も模索中だが、定年のない仕事をしたいと思っている。死ぬまで働く。それはシルバー人材とか高齢者雇用という会社や組織に左右されるものではなく、言わば個人事業。自分が何らかの価値を創り出せて人に提供できるようになること。どっちにしろ定年退職しても生活できるほどの年金はもらえない。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月25日
国の年金、公的扶助に最初から頼るのではなく、ちゃんと自分自身で仕事を作り出せるようにしておく。そういう準備は貯金と同じかそれ以上に大切なことだと思う。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月25日
何を絵空事をと思われるかもしれない。しかし会社や組織、公務員を含めて自分の外に頼り切った発想はもうやめようと思っている。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月25日
自分は何がしたいのか?その中でどういう価値を人に提供して利益を得られるか。
方法は人によるだろうが、私は読書をどんどんして価値創造をする。それ読書多読の意味。
こうやって今日はTwitterでツイートをかなりやってきた。私のツイートを読んで少しでも
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月25日
読んでよかった、何か得るものがあった
と思ってもらえたなら、既に価値を創造していることになる。
別に読んでも料金は発生しないが、それだけの価値あるものを生み出すことに労を厭わないつもり。
生きていけて、好きなことに集中して取り組めるならば、それ以外の儲けをどう社会に還元できるかを考えることに腐心したい。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月25日
年収10億円収入あったら、せいぜい1千万円あれば生活には絶対困らない。
あと9億9千万円を使って自分はどう社会に役立つことができるかという視点を持つ。
自分を褒め認めることと他人を褒め認めること
Twitterで昨日ツイートした内容をブログでまとめてみました。
つぶやきで荒い部分はありますが、何かの気づきになればと思います。
自分も褒めよう、認めようと言われても、自分を褒められない。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月24日
まず、自分を認めて素晴らしい人間だと心底思えるか?
自分は人より劣っている、ダメな人間だと考える、そういう人は多い。しかし、その言葉のウラには自分はもっと成長したい、できるようになりたいという気持ちが隠れている。
そういう成長したいと思っている自分に気づき、認めることから始めたらどうだろうか。他人との比較ではなく、まず自分が今よりよく生きたいという欲求があるということは、非常に素晴らしいことなのだと。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月24日
どんな人でもこのままでいい、と思っている人は稀である。現状維持でいいと思っていても、物欲や虚栄心はある。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月24日
それは今の自分に不満な証拠。もっとこうありたいという欲求のあらわれ。
それは実は成長指向であり、決して後ろ向きなことではない。
落ち込む時、無気力になる時に自分はどう感じるだろうか。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月24日
こんな自分はダメだ、と思うなら成長しようという意思の現れだから、そういう自分を褒めていい。
何も感じず、ただ生きているだけだと思うなら、自分のカラダは鼓動を打ち、生きようとしている。それだけで素晴らしい。宗教的な話でなく。
また、他人を褒めることは自分を褒めることにも繋がる。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月24日
他人のアラが気になって仕方がない、という時は自分自身の視野も狭く、自身のアラも気になり、結局自他共に褒めることができない。
他人の素晴らしさに気付くことは自分の中にも同様に素晴らしさを見出すことでもある。
読書の話に移る。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月24日
読書は自分の価値観や視点から飛び出たものを発見する楽しさがある。
それは紛れもなく他者への発見であり、理解へ通じる。
多くの本を読む事は多くの人の価値観を知る事である。
敷延すれば、読書によってこの世界の価値観を限りなく知る事ができることになる。
この世界の多様な価値観を知る最も身近な手段は読書だと言える。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月24日
無論、世界中の本を読む事は一生かかっても無理だ。
だが、世界の多様な文化、歴史、思想をできる限り知る事で、自分の中に多様な考えと知識を取りいれる事が出来る。
つまり、偏見が少なくなるという事だ。
他文化、他者への偏見が少なくなる事は他文化他者を認める事に繋がる。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月24日
それは一朝一夕には出来ないかもしれないが、
様々な価値観を取り入れようと意識しながら読書をするだけで、世界の見方がかなり変わってくる事は間違いない。
そして、自分に返ってくる。読書は多様な価値観を知ることで自分を賢くするだけでなく、他者を認めていく事が出来るのである。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月24日
なんなら地球の反対側の人々に想いを馳せる事が出来るのも読書にできることでもある。
自分を褒め、認める。そして一気に全世界を認める。そんな巨大な創造力が人間にはあるのだ。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月24日
それを気づかせてくれるのも、また読書なのである。
様々なメディアを相対化し、冷静に考える自分をはぐくむことをしていきたいし、それが読書の大きな役割の一つがだと思う。
ところで、新しいこと、知らなかったことを知ることは楽しいと思いますか。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月24日
学校は本来、知らないこと、分からなかったこと知る喜びに変える場所だったはず。
しかし、残念だが現実には、他人と比較され、無理やり覚え込まされ、苦痛を感じることもある場所に成り下がっている。
自分が知りたいこと、やりたいことをすることが最も覚えられるし楽しいのは認知科学的にも明白なのだが、それをさせない社会がある。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月24日
勉強とは厳しいものである。社会に出るためには頑張らないといけない。
それは本当なのか?よく考えてみる必要がある。
知ることの楽しさと、常識をよく考えてみる
今の社会のあり方を考えてみる。大人から思わされてきた常識や規則を疑ってみること。それがつまり考えるということではないか。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月24日
自分の将来を考えなさいと親は言う。しかし、本当に考えなくてはならないのは、自分自身を縛る固定観念や常識なのである。常識を疑え。
自分が楽しいと思っていることはなんだろうか。日本の社会はどういうカラクリなのだろうか。世界の常識価値はどういうことなのだろう。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月24日
とにかく自分が変だな、面白いな、危なそうだな、と感じたことに素直になって考えてみる。
きっと分からないことだらけだと思う。
好奇心、センスオブワンダー。これを感じて生活していると、知らないことが一杯で無力になることがある。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月24日
しかしそれは知らないことが沢山あるということが「分かってくる」ということで喜ばしいことであると思う。
そこは自分を褒める。そういう好奇心を持っている自分は素晴らしい!と。
書いていると際限がなくなりそうだが、人間は互いに比較して上下関係を作っていくと不幸になると思う。いじめや自殺行為、その他人を貶める暴力。全て自分が優位に立ちたいという願望が出てきた結果だと思う。比較するのはやめて、自分自身も他人も認め褒めることが本来の幸せであり、教育の目的。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月24日
読み書き計算という初等教育は必要だが、その後は自分の興味や問題意識を持てることを学ぶのがいいと思う。でも学校も親もそれを理解しない。大人の勉強や学習への思い込みは半端でないのだ。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月24日
全然話しがまとまらない。人間には優劣はない。誰もが認めあえる、そういう社会を目指して歴史は動いてきた。それが本来の歴史を知るということだと思う。用語暗記ではない。また、言語を理解するということは単に喋られる、理解できること以外にその背景の文化や宗教等を知ることも含まれる。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月24日
一応区切りをつける。頭がいい人悪い人という区別は実はない。興味の分野が違う、とか好奇心に蓋をしているかしていないかという差だけ。学校の勉強ができるのが頭がいいわけではない。それは学校や親から思い込まされているだけ。そこから差別意識が生まれるので注意した方がいい。
— ジュン@読書多読 (@juniread69) 2017年7月24日
ディケンズ デイヴィッド・コパフィールド
長いと思って避けていたディケンズのデイヴィッド・コパフィールドを読み始めた。
- 作者: チャールズディケンズ,Charles Dickens,中野好夫
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新潮文庫で全4巻。モームの短篇集でその翻訳に舌を巻いた、中野好夫氏の翻訳。
毎日100ページずつ読めば1ヶ月以内に読み終わるだろうと、昨日から通読しはじめた。
長篇も1日に読むページ数を決めて少しずつでも読めば、結構な分量を読めるので、長篇に怯んでいる私のような人はぜひ参考にしてみてください。
ちなみに今月は7/19現在130冊くらい読んでいる。文学をスピードを落として読みはじめたので、200冊読めばいいかなというところ。
再読を増やすこともやっている。
ちなみに並行して読んでいるのはこちら
今年後半から読み始めるつもりだったのでちょうどいいタイミングで取り組んでいる。
寝る時間も食事する時間も惜しい。
毎日5冊から10冊の本を読んでいる。
本というもののとてつもないパワーと先人が残した知恵、知識、感情に多く感じ入る毎日。
そんなに読書してなんになる、っていっていた人ももう周囲にはいない。
役に立つ立たないってそれ、お金儲けってことですか。
お金儲けも悪くないけれど、読書はもっとスリリングで楽しいもの。
宝くじに万札突っ込むなら、書店で10冊くらい本勝手読むわ。
だからブログかいている時間も惜しい。
でも書きたいこともある。もどかしい。
読んだ本を少し紹介。
- 作者: サマセット・モーム,William Somerset Maugham,中野好夫
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ファーブル昆虫記 <1 data-mce-fragment="1">ふしぎなスカラベ (集英社文庫)
- 作者: 奥本大三郎,見山博
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とかとか。
少し文学も入りました。
新潮文庫の100冊、やめた!
古本、図書館本で読み進めていた、新潮文庫の100冊。
でも、全部読むのはやめよう。
まだ買っていない文庫のなかで、全然読みたくないもの、ラノベもろもろ、沢山ありすぎたので、これに時間とお金を費やすのは無駄と判断。
ここは量より質です。
もちろん、たくさん読むことも必要、でも一冊一冊を熟読することも必要。
でも、若い時はガンガンたくさん読んでいった方がいい。
こんなのおっさんのたわ言だと思ってもらってもいいが、
Twitterで見ていると、高校生や大学生の読書傾向が判で押したように同じだということに驚いている。
現代の売れている日本の作家ばかりなのだ。
もちろん、本は読んでいないより読んでいることは悪いことではないが、
ショーペンハウアーも書いている
流行りの本ばかり読んでいないで、古典をしっかり読んで考えろ!
と。
…おっさんのたわ言です。
- 作者: ショウペンハウエル,Arthur Schopenhauer,斎藤忍随
- 出版社/メーカー: 岩波書店
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