【日記】【読書】私の本の買い方(娯楽本以外)
▶︎風邪引いた。昨日から喉が痛くなり、肩や首、関節痛も出てきて、今朝は起床したもの、声を出すのも辛いので仕事は休んだ。
疾患持ちが風邪を引いたり、他の病気になると、「弱り目に祟り目」なのだ。
▶︎今日は「本の買い方」について書いた。(ただし娯楽本はメインに考えない。)
私は現在は本は図書館では借りず、購入している。今は金銭的にゆとりがあるわけではないので、無闇矢鱈に購入できない。とは言え、他はギリギリまで切り詰めても本は買う。
そのことをnoteで書いたので読んでみてください。
本当に書籍代は最大限にしたい。
【日記】【立志】生きる戦略 お金の依存度を下げ、収入源を複数にすること
この本によると、私もそろそろ人生を半分生きたことになる。
江戸時代なら「ご隠居」と言われる年齢だが、現代ならこれからますます成熟して世の中に影響を与えられる年齢だと感じる。
私の場合、いわゆる老齢年金は全くあてにならない。年金定期便で試算される65歳で年金額を見ると、これだけではとても生活できそうに思えない。
食い扶持とより自由な生活の維持のためには、歳を取っても国の愚策に左右されないくらいの収入は欲しい。
会社に籍を置きつつ、私は個人事業を営む考えがあることを会社には話している。今の会社の規約では現在副業禁止ではなるが、遅からずその規制はなくなる動きがある。
AIやブロックチェーンなどの活用によって、資本主義による貨幣経済が変化すると言われている。信用経済、価値主義というポスト資本主義社会の試行が始まっている。
もちろん現実社会はお金が力を持っている。しかし、少ないお金で自由に生きていく戦略を私はとる。
お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)
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相対的なお金の社会的価値は下がるだろう。仮に下がらなくても自らのお金の依存度を下げることは私にとっては喫緊の課題だ。
お金の依存度は下げつつ、お金の収入を上げる。特に私の場合は収入が絶対的に少ないので増やす。
私の場合、体は健常ではない。だがテクノロジーや知恵と経験を活用し、積極的に学び続ければ障害は克服できると信じる。
なんにしても学ぶことが私にとって最も大切である。それと同時により良い社会を作る行動だ。
私はそのために法律の勉強を軸の一つとして持つことにした。表面上は資格試験の勉強ではあるが、目指すのは知識武装とその活用である。
なにやら抽象的に聞こえるかもしれないが、今の所書けるのはこの程度だ。
【日記】【読書】学校 教師 生徒 部活動
みらいの教育―学校現場をブラックからワクワクへ変える (ワクワク対話シリーズ)
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教師のブラック残業?「定額働かせ放題」を強いる給特法とは?!
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調査報告 学校の部活動と働き方改革――教師の意識と実態から考える (岩波ブックレット)
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教育という病 子どもと先生を苦しめる「教育リスク」 (光文社新書)
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私は高校の頃、合唱部員だった。
今で言う「ブラック部活動」だった。
入部する際に、3年間部活動を続けることが前提だと言われた。
3年間とは高校3年生の卒業後3月末に行われる部活動の演奏会を終える際にやっと卒部(卒団と言われていた)である。
つまり、大学受験を終え、高校を卒業しても部活はまだ引退しない。
どうひっくり返しても、そこまで部活を続ける意味があるのか、さっぱりわからない人が多いと思う。
これは何らかの形で文章化してブログで出したいと思う。
【日記】2018年11月4日 朝 頭痛が改善
▶︎先回のブログ更新から1週間ほど経つ。次第に身体の痛みはなくなった。相変わらず経済的には厳しいし、病は癒えた訳ではない。それでもやっと回復の糸口を見つけたような気がする。何と言っても頭痛が嘘のようになくなったこと!どれだけ辛かったことか。
▶︎今月の私の誕生月であり、結婚して25年になる月だ。私の人生に付き合ってくれて来た妻には感謝する。ありがとう。
▶︎それにしても、ここまで波瀾万丈な人生になるとは思わなかった。病を得たことは最大の不測の事態だったが、人間万事塞翁が馬。これからもどうなるかわからない。だからこそ今を楽しみ、それが未来に繋がる結果になればいい。
▶︎日本人は相当バカではないか?と思う。という私もバカの一員である。上の本を読んだ。
▶︎私はテレビで二人が出ているのを見たことがない。いやテレビを私が見ていないだけだ。堀江さんはフジテレビ買収の時に知っただけ。著書は数冊読んでいる。西野さんを知ったのも昨年に読んだ「革命のファンファーレ」からである。
すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論 (光文社新書)
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バカは最強の法則: まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」負けない働き方
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結構読んでいますね(^^)。
▶︎二人の本の内容で共通しているのは「行動せよ。そしてそこから学べ。」である。私もその部分を中心に実践している。体の調子が悪くても、その時できることを行動して学んでいる。それ以上でも以下でもない。
▶︎日本人の多くは自分のしたいことをしていないと思う。というか、本当にこれがやりたい!という感情・欲望ベースで自分自身に向き合っていないとも感じる。
と私が思うのも、自分がやろうと思っていたことができずに苦しんでいた時期が多かったから、尚更そう思う。
▶︎原因の大半は親からの躾(という名の虐待やハラスメント)であり、学校教育だと思っている。もちろん、親のせい学校のせいだけにしていても自分の人生を歩めない。大切なのはその経験からどれだけのことを学び、今に生かして行動していくかだと思う。
▶︎自分の趣味でさえも、自身を解放していない・楽しんでいない人が多すぎる。もちろん楽しむことは本人が楽しければそれでいい。しかし実際表情を見ても全然楽しそうじゃない。これではどこで自分自身の感情やモヤモヤを吐き出すのだろう、と不安に思える。
▶︎本当に人生はやりたいことを優先にしていかないと、ついやりたくないことに時間を使ってしまう。人生は有限なのでできる限り時間も無駄にしない方がいいと思う。
さて、今日は娘の部屋を片付けてガスストーブを入れる。引っ越してから半年になるが、彼女の部屋はカオスのままだ。これはある意味才能だと思うよ。
【日記】2018年10月27日 ハラスメントの体験談
▶︎ここ1週間ほど非常な身体の痛みが断続的に続き、人生史上最大の苦痛かもしれない状態にある。
症状をいちいち書くとキリがないが、治療側の話を聞くと季節と今年の猛暑の余波があるようだ。とはいえ流石に神経が擦り切れてくる。なんとか切り抜けられそうな気がしてきたが、いい加減このような苦しみを終わらせたいと思う。もちろん治癒・寛解という形で。
体調悪いのに、読んでいる本や読みたい本はハードなものが多いので、なんだかなぁ。
最近ハラスメントについて再び読んでいる。上の本はセクシャルハラスメントの本。
セクハラは女性の問題ではなく、まさに男性側の問題だ。ようやく最近認知されてきたが、この本で見えてきたのは女性への男の羞悪で性的な視線だ。
私も男性なので、女性への見方が邪な部分があると自認せざるをえないしそれは胸糞悪い。私はセクハラはまだしていない(と思う)し、今後もしたくない。
それに、まだ日本は男性社会そのものだと思う。その自認が社会にもっと出てきてこないと変わらないのかとも思う。
今日、ぼんやり思ったのだが、ハラスメントは人権の問題そのものじゃないか、ということだ。
▶︎私も過去に数回パワーハラスメントを受けている。
しかし、訴えが通ったのは1回のみ。それも今働いている会社の相談窓口が大きく開設された直後。大変スピーディーに対応して来れたので助かった。
▶︎それ以前に働いていた職場(障害者就労支援事業所)で受けたハラスメントが最もひどかった。5日間病気で動けず休んだことがあった。日給月給契約で働いていたので、その欠勤分は給料は引かれることはもちろん仕方ないと思っていた。
給料日に銀行に行ったら、どう考えても欠勤分以上に給料が差っ引かれている。おかしいと思ったので、そのすぐに職場に確認した。
その答えに驚いた。
上長「あなたは欠勤が続いたので、月給15万円を時給800円にしました」
私「は?おかしいでしょう?契約違反ではないですか!」
上長「あなたは権利ばかり主張している!」
これは完全に契約違反だと思い、市の管轄する支援センターのソーシャルワーカーに相談した。(そもそも給料日に私が尋ねるまで、何も話がないこと自体がおかしい)
同時に、社会福祉協議会にこれは差別ではないか?と相談に行ったらそれは「労働基準監督署に行って来れ」と言われ、労基署に電話して相談した。
労基署員に「それでは労基法違反にはならない」と言われた。契約違反ではないか?と聞き返したが、どうも当を得ない言葉しかなかった。
典型的なたらい回しである。
役所からの言葉は事なかれ、の対応である。
結局月給に次月から戻ったが、ソーシャルワーカーは特段の問題とはせず、私には転職をすすめた。(今考えると、私の転職の前に、ワーカーは事業所に改善をするようになんらかの形で促すべきだろう)
この事業所からのハラスメントは転職活動の最中も行われた。
上長「社長がもう限界だから月給制から時給制にするという話があるから考えておくように」
「あなたは相談員の〇〇さんより給料が多いんですよ」
何が限界なのか?月給にすると切り出したのは、他ならぬ社長だ。そしてなぜ時給制に減給されるのか、合理的な説明がない。
それに相談員の給料が私より高くても低くてもそれは私が決めたことではないから私に対していうことではない。
これらの上長と社長で話を擦り合わせてくれればいいのであって、私にその判断を迫るのはおかしいし、明らかに障害者差別でありハラスメントである。障害者就労支援事業所が障害者にハラスメントを行なっているというこの事実はなんと捉えたらいいのか。
相談したソーシャルワーカーからも具体的なフォローはなく、この私は事業所をしばらくして離職した。この会社が福祉事業を標榜していると思うと、全くの偽善であり笑止千万な話である。こんな会社は無くなった方が良い、そう思う。しかし、私が当時声をあげても全く届かなかったのも事実である。
この件で各公的機関は全く機能していないことを見て絶望した。これが福祉の実態なのか。
これでは当事者への配慮のない事業者が蔓延するのは当然のことだ、
▶︎ハラスメントは支配力を持つ人間が行う。私の場は給料と障害を持つという部分で巧妙にハラスメントを受けた。社会保障の関係を含めて、人権意識がなさすぎる。
しかし、私自身も生存する権利、人間として生きる権利というものを最近になってわかるようになった。これは当事者になってわかることも大切だが、家庭教育や学校教育で子供のうちから育まないとダメだと思う。
しかし。絶望的なのは家庭や学校には人権どころか、子供には人権意識を教える前にしつけをする、罰する、甘やかさない、という考えが蔓延しているということだ。
日本の絶望的な現状をなんとかしたいと思い、私もなんとか生きている。これは家族のと今の職場の上長の支えがあればこそだ。
誰も他人の力なくしては生きて行けない。一人で生きていけると思う人は傲慢になりハラスメントを行う側になりうる。
どんな人でも生きる権利はあるし、互いに助け合うべきなのだ。しかし、「お互いに」「助け合う」意識が希薄なのが今の日本社会の醜い一面であると思う。
と感情的になるのもほどほどにして、齋藤孝さんの本を読んだ。これから私もまだまだ学ぶことが多い。
とやっと書き上げた今日の内容は大変重い話になった。しかしこの話はわずか5年前の話にすぎない。人権問題、ハラスメントはまだこの世の中にたくさんある。