モーツァルト:
交響曲第39番
変ホ長調 K.543
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリンフィルハーモニー
管弦楽団(1970年録音)
隔週刊誌クラシックプレミアム第6号より。
ワーナー(旧EMI)音源。
今朝がたは雨が降り、気圧が急降下したせいか、頭重感、倦怠感がひどく、昼まで寝込んでいました。
久々にスクロヴァチェフスキの
ブルックナーでも聴いてみようとするも、途中で聴くのが苦痛になりとりやめ。
こういう時は古典派以前の曲がいいと思い、適当に取り出したのがこの曲。
カラヤンの音楽は
モーツァルトでも滑らかにレガートを多用するので少々重い感じがする。
それも
アーノンクールの演奏で
モーツァルトを刷り込んでしまったので、そう感じても仕方ないといえる。
重くても決して鈍重ではなく、細部まで
カラヤン哲学(?)が貫かれていて、聴いていて充実感がある。
さてこの後は続いて
モーツァルトのピアノ協奏曲でも聴きましょうか。
私の苦手としている
バレンボイムが
ベルリンフィルを引き振りしたやつを一気に聴く!