音を読む 本を聴く

イトウの音と本の綴織

ゲーテ「ファウスト」第二部、読み始めたのですが。。。

 

ファウスト〈2〉 (新潮文庫)

ファウスト〈2〉 (新潮文庫)

 

 これ読み始めたんですが、第一部と打って変って、ギリシア神話の神々などなどが出てきて、神々の背景を知らないと意味不明になってしまいました。

まあ、こういう手合いもあるので100ページくらい読み進めたんですが、どーにも面白くないので、一旦読むのをストップしました。いわゆるこれはスノッブなんですかねえ。また気が向いたときに続きを読みます。

 

今日はこれを読み、

 

人生が変わるたった1%の頭の使い方

人生が変わるたった1%の頭の使い方

 

 読了。

自分が天才になる方法。と言ってもぶっ飛んだ内容でもなく、

自分の面白いと思っていること、埋もれた才能を発見し、それを育むやり方が書かれている。

私の場合は才能かどうかわかりませんが

音楽と歴史、その周辺の雑学がミョーに詳しいと家族に指摘されて、まあそうかなあと思いますが、さてそのあたり、自分の才能になりますかねえ。

歴史はもう少しいろいろ知りたいですね。音楽史、社会史など。。。自分の才能掘り起こしになるか。。。

 

併読するのはこれ

 

ロリータ (新潮文庫)

ロリータ (新潮文庫)

 

 いわゆる「ロリコン」のもとになった小説。

ロリコンという言葉は知っていても、その小説は読んだ人は少ないんじゃないのかな。20世紀ロシア人の小説だから、、さぞ。