音を読む 本を聴く

イトウの音と本の綴織

明けましておめでとうございます。遅っ

まー、これでブロガーとしてどうなの、ってほど放置しておりました。

すでに見捨てられたと思いきや、何故かアクセス数は平均してそこそこありまして、いろいろな記事をご覧になっていると思われます。

昨年後半は本当に体調が良くなく、仕事さえままならなかったので、ましてや個人のブログを更新する気すら出ない状態。

なんとかFacebookで消息を知らせるというくらい。

ともかく、年末年始くらいから復調してきております。

何と言っても、美味しいもの食べないと元気でないですよね。

年末に知多半島の豊浜さかなひろばに行って食べてきました。海鮮ものは漁港の近くで食べるのが一番です。

そうそう、年末に車を変えたんですよ。

以前は軽のワンボックスカー。自転車を乗せるのはいいのですが、いかんせん燃費の悪さと、高速での不安定さは、40代後半のおっさんにはキツいものがありました。

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で、新車はアルトターボRS。また軽自動車かい、ですがこの車は小回りがきくだけではなく、まさに軽自動車の原点回帰、車重670キログラムという軽さにターボエンジン。試乗したら、すっかり欲しくなり、計6回試乗して買い換えました。

自転車は後でルーフキャリアにつけることにして、Fun to driveを優先にしたわけです。

すでにこの車で静岡旅行を計画しております。

 

さて、昨年の年頭で読みたい本のリスト化をしてありましたが、ほとんど読まず、他の本読んでました。別に読まなくても誰も困らない。ただ自分の達成感はないだけです。

ただし、念願のゲーテファウストは読みきりました。何度か読んでいきたいと感じるものです。

今年はニーチェを読んでみることにしました。

 

ニーチェ入門 (ちくま新書)

ニーチェ入門 (ちくま新書)

 

 

 

 このあたりから読み始めつつ、

 

ツァラトゥストラはこう言った 上 (岩波文庫 青 639-2)

ツァラトゥストラはこう言った 上 (岩波文庫 青 639-2)

 

 これにまずアタックしています。訳も読みやすく、テンパることなく少しずつ読んでいます。

 

ところで、最近読んだ中での面白い本は

 

昨年鬼籍に入られましたが、水木しげるさんの生き方がここにあります。このような目線で人生が語られることが私としてはあまりなかったものですから、まさに目からウロコがぽろぽろ落ちるような気分で読んでしました。

 

人生が輝く引き寄せパワー

人生が輝く引き寄せパワー

 

 この本はどちらかというとスピリチュアルな雰囲気がする本ですが、言っていることは水木しげるさんと奇しくも同じ!と読みました。

共通するのは、今好きなことワクワクすることに集中して行動せよ、ということ。

私も今年は特に抱負は持たず、今を楽しむことをドンドンやっていこうと思います。

 

久しぶりに書いたら、ずいぶん長くなりました。

ではまたの機会にブログ更新するかも、です。(笑)