音楽を読み、本を聴く
音楽と読書、そして自転車。
これが私の3つの車輪。
能動的な自転車と違って
音楽と読書は聴く、読む、と受動的だが、実は自転車を回したり、日常生活の源となる重要なエネルギー源になるのだ。
音楽はクラシック音楽をよく聴くが、ジャンルにはこだわっていない。なんでもよく聴く。しかし、繰り返し聴いているものはだんだん決まってきてしまう。
クラシック音楽の凄さは音楽の深さであり、演奏する音楽家のさまざまな解釈を聴き比べることであると思う。だからクラシックは飽きない。
ここ2年ほど、読書に力を入れている。が、昨年はかなり体調が悪く、本を読むどころではなかった。今年は体調が上向きになったので、今年はあらためて。
学生の頃は社会学や都市論などの本を乱読していたが、あれから20年以上経つ。
齢も重ねて機は熟した。あらためて古典に帰ることをベースに、今まで読んでこなかった本を読みまくろう、と。
毎日何冊だ、年間何冊だ、という読書量をひけらかすことが目的でなく、自分がどう感じ考えたか、ということを中心に据えて楽しく読む。
すっかり積ん読本が増えてしまっているが、構わない。どんどん読んでどんどん買う。Kindleもあるので紙の本と織り交ぜていけばかなり読めると思う。
ちょっと奥の皿が気になりますが、パスタランチの後の読書。