音を読む 本を聴く

イトウの音と本の綴織

すれ違いざまに下衆なオヤジにWゲップされる 今日の雑感

▶今日も寒い1日だった。風があまりなかったのは助かった。

▶昼過ぎから、体のだるさと息苦しさを感じたので、2時過ぎに早退させてもらう。

▶気を紛らわすため、ジュンク堂書店に寄った。どこよりも本屋は静かだから、入ると落ち着く。

▶1冊新書を購入して、店内歩いていると、すれ違いざまにゲップをされた。だいたい60代の男だ。

▶気分悪くなったので、出口に向かうと、そこでも違う男が(これも60代くらい)ゲップを顔の前でされた。

▶こんな下衆な野郎が本屋にいると嫌になる。さすがに公衆の面前でゲップはないだろう。やるならこっそりやれよ。それも2人も…。

▶不快が倍増して帰宅してぐったりして2時間熟睡。なんとか回復。

▶今日はチェーホフの短篇を読んでいる。

 

かわいい女・犬を連れた奥さん (新潮文庫)

かわいい女・犬を連れた奥さん (新潮文庫)

 

 ▶ロシア文学は一人の名前でもいくつかの愛称で呼び合うので最初は混乱するが、慣れてくれば、そういう風習なんだなと理解ができる。

▶当たり前だが、カフカのような不可解な展開はない。しかし、絶望感を背負っているようなところが随所にあるような気がする。まだこの短編集をすべて読んでいないので、断定はよそう。

▶AppleMusicで聞き流していたら、聴きなれた曲が流れてきた。ビョークのHunterという曲だ。

▶歌っているのはビョークではない。見たらメゾソプラノのアンネ・ソフィ・フォン・オッターのSo Many Thingsというアルバムだった。興味あればどうぞ。

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