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イトウの音と本の綴織

いよいよ第4部へ突入 カラマーゾフの兄弟

▶今日は朝から蒸し暑い。雨上がりのむっとした感じ。冬なのに蒸し暑い感じが不快。

▶オフィス内も暖房だから暑くて苦しくて仕方がなかった。そもそもじっとしているのが苦手なのかもしれない。

▶さきほど、カラマーゾフの兄弟第3部読了。いよいよ問題の事件が発生し、ミーチャが容疑者として逮捕される。ここのくだりはスピード感があり、ミーチャの心情の吐露が無茶苦茶だがどんどん惹き付けられるところ。いよいよ第4部に行く。

▶巻末の訳者亀山氏の読書ガイドが小説の背景や登場する名前や地名などが意味、暗示するものを解説してくれているので、作品への理解が深まる。

 

カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟3 (光文社古典新訳文庫)

 
カラマーゾフの兄弟 4 (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟 4 (光文社古典新訳文庫)

 

 今夜は音楽もロシア(というよりソ連だが)ものでショスタコーヴィチ交響曲第5番、6番、第7番「レニングラード」をマリス・ヤンソンス指揮の全集より。

 

Shostakovich Complete Symphonies

Shostakovich Complete Symphonies

  • アーティスト: London Philharmonic Orchestra,Vienna Philharmonic Orchestra,Dmitry Shostakovich,Mariss Jansons,Berlin Philharmonic Orchestra,Philadelphia Orchestra,Bavarian Radio Symphony Orchestra,Oslo Philharmonic Orchestra,St Petersburg Philharmonic Orchestra,Pittsburgh Symphony Orchestra,Larissa Gogolewskaja,Bavarian Radio Male Chorus,Bavarian Radio Chorus
  • 出版社/メーカー: EMI Classics
  • 発売日: 2006/06/29
  • メディア: CD
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