音を読む 本を聴く

イトウの音と本の綴織

過眠。そして愚痴です。

▶昨日も同じで、今日も朝起き上がれず。

▶午後から通院の日だったのでクリニックを受診。薬が効きすぎているかもしれないということで、薬の調合を変更。

▶あいかわず、父親との関係に苦しめられている。

▶ずーっと前からだが、こちらからいつも相談話なり愚痴めいたことをいうと、

▶「俺の時の方がもっとひどかったんだ。会社なんて大卒、高卒、中卒で入る門が違っとったんだぞ。」「もっともっとお前らよりひどかったんだ!」結局父親の苦労話や愚痴を却って聞かせられることになる。

▶私も子供のうちは、そんなもんか、と思って聞いていたが、さすがにこっちも中年になってくると、ええかげんにせい!と思えてくる。

▶この親父、完全なる社畜で会社で、自分が、自分の仕事が認められなかった…という気持ちがいまだに強いんだよな。そのくせ、まったく(身内を含め)他人のことを考える聞くという性質に欠いているとしか思えない。だから会社で嫌われていたんだろうけど…。

▶最近は、話すのが嫌なので、自分の昔の話を聞かせられるので、話をせずにいると

▶「おまえは、いつも俺に話をちゃんとしない!」と言ってキレる。話をしてもあんたが話を聞かないんだよ。まったく困ったジジイだ。老人だから仕方ないでは済まない。もう私が物心ついてから延々聞かされている話なのだから。

▶それでも今は経済的なことを考えると別居できないので、かなりの辛抱を自分に課している。家賃がさえ出せればすぐにも出ていきたいくらいなのに。顔を見るのも声を聴くのも嫌だ。ああ嫌だ。

▶すいません。愚痴書いてしまいました。最も根深く憎しみが深い人間関係は親子なのだと思う今日この頃です。

 

赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ〈1〉 (新潮文庫)

赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ〈1〉 (新潮文庫)

 

 赤毛のアンを少し読んで床に就きます。