【読書】 清水克衛「魂の読書」
いかに人生において読書が重要か、「読書のすすめ」店主が語る熱い読書指南。あまりに著者の思いが強すぎるためか、話題があちこちに飛んで、散漫な印象をうける部分もあるが、”「答えを」探すためでなく、「問い」を見つけるために読書は必要なのです。”というくだりは世の中に流されて自分から考えなくなった日本人への厳しい批判になっている。ブックガイドが秀逸。みんな「読書のすすめ」で本を買いましょう。
自分の不甲斐なさを指摘されたような本だった。まずは「弓と禅」と「少年日本史」を読もう。
今日も1日中寝込んでいた。このままあの世に行ってしまうんではないかとさえ思った。そんなことでは簡単に逝けないだろうが…。