【雑感】古典書を読もう。
本当に今さらながらだが、古典書を読んでいる。
学生の頃も読んでいたが、圧倒的に自分の中のストックが足らないで撃沈が続いた。
しかし、最近ふとしたきっかけで古典にハマりだした。
古書店のオヤジが教える 絶対面白い世界の名著70冊 (知的生きかた文庫)
- 作者: 日比野敦,阿刀田高
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2016/09/23
- メディア: 文庫
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読んだ本
フィツジェラルド「グレートギャツビー」
スタンダール「赤と黒」
ルナール「にんじん」
カミュ「異邦人」
ルソー「人間不平等起源論」
プラトン「饗宴」「国家」
ダンテ「神曲」地獄篇 途中
エラスムス「痴愚神礼賛」
モア「ユートピア」
ペイン「コモン・センス」
などなど、最近集中的に読んでいる。
読んでみると古典と言っても決して古臭くない。でも現在多くの人が読もうとしていない。読まないともったいない。
読んだと言ってもすべて理解しているわけではなく、何度も読み返したくなるほど情報量が多い。
わからないから読まないのではなく、わからないから読むのである。
昨今のベストセラーは読んでいてもすぐわかるのでちっとも知的好奇心を満たさない。
うーむ。
近々の読む、読みたい本
ヘロドトス「歴史」
ロック「統治二論」
聖書
スッタニパータ
小室直樹のもの
国富論は今週末から読む。
資本論は全部買うのが大変(というか読み切れるか?)だけれど、今年の末までに手を付けたい!
古典本は借りるのではなく手元にずっと置きたいので、買う。
他の本の一部は図書館を活用しようかと思う。
読書は本当に限りがなく楽しい。それが面白い。