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イトウの音と本の綴織

【読書計画】5月の読書計画

GWを終えて仕事に出たが、今日はいきなり体調不良。昼まで寝ていても、まだ疲労感と頭痛が残る。

 

まあ、それはそれ。また回復するでしょう。

 

さてすでに5月に入ってしまって、計画も「なし崩し」感がありますが、5月の計画を晒す。

 

  • 会計関係の本を読む→会社経営の観点から見た今の仕事
  • プルースト失われた時を求めて」をザックリ読み。ただし全巻は読まない
  • 相変わらず古典本を読む。特に政治思想、経済関係を中心に
  • 新しめの作家の小説など読む

 

会計関係の本は、仕事上少しずつ読んでいましたが、簿記の知識が必要だと思い、結構前から簿記検定の勉強をしていたにもかかわらず、ちっとも進まないし面白くない。

そこで読書。

 

会計の基本【第2版】 この1冊ですべてわかる

会計の基本【第2版】 この1冊ですべてわかる

 

 題名通り、会計の基本が学べるもの。全体的に概説であるが、かなり大きな視点で書かれており、会社での使える会計としてのとっかかりとしては良い本。連結決算とかIFRS

、内部統制など知っていそうで知らなかったことが知ることができてよかった。

 

 

儲けにつながる「会計の公式」―借金を返すと儲かるのか? (日経ビジネス人文庫)
 

 同じ著者のさらに具体的に儲けを出すための会計の考え方の本。簿記アレルギーの私にはうってつけ。昨日2回ほど読んでみたが、今日も何度か読んでみたい。

 

 

プルースト。光文社古典新訳文庫で読もうと待っていたが、いまだに5巻目。14巻あるのにどれだけ待てばいいのか…

 

 

集英社文庫なら14巻揃っているので、一気読みできるができれば新訳で読みたいので、10巻まで出ている岩波文庫大人買い

 

失われた時を求めて(1)――スワン家のほうへI (岩波文庫)

失われた時を求めて(1)――スワン家のほうへI (岩波文庫)

 

 

多分、光文社、岩波両方とも読むと思う。世界文学の最高傑作と言われているものならそのくらい読んでも損はないだろう。

 

古典本を読む。特に政治思想、経済関係

ホッブズリヴァイアサン、ついに読むことができた。

 

リヴァイアサン〈1〉 (中公クラシックス)

リヴァイアサン〈1〉 (中公クラシックス)

 
リヴァイアサン〈2〉 (中公クラシックス)

リヴァイアサン〈2〉 (中公クラシックス)

 

 既読本のジョン・ロック、トマス・ペイン、アダム・スミスも読む。資本論はまだ積読

 

新しめの作家の小説あるいは詩など

ものすごくザックリとした計画。

先日Twitterの読書垢を取って高校生や大学生をフォローしたら、私の知らない作家をたくさん知ったので、読んでおこうかと。

先月読んだ最果タヒの詩的な小説が面白かったので、このあたりからかな。

 

十代に共感する奴はみんな嘘つき

十代に共感する奴はみんな嘘つき

 

 

冊数としては

今月、いまのところ36冊。もう少し伸ばしたいが、あくまで目安。100冊は行けるので、ともあれ計画を踏まえつつ、読みたい本を読みまくる。