音を読む 本を聴く

イトウの音と本の綴織

今日から始めます。

ここのところ、体調が思わしくなく、伏せる日々が数日あったので、

すこしでも自分のモチベーションを上げるためと、自分の備忘録としても、再びブログを書いてみようと思います。

駄文乱筆を盛大ですが(苦笑)、facebookだけでは語れないものもブログではあるような気がして、やります。

今日は昨日に続いて会社を休んでいます。服薬が変わって症状がすぐには改善されないようです。

なんとか今日はからだを休めることができたので、明日は多分回復しているでしょう。

今日はそれで伏せながら音楽やFMラジオを聴いて過ごしています。

マーラーブラームスといった重い交響曲を聴いて、ちょっと疲れたので、

リヒャルト・シュトラウスアルプス交響曲を(全然軽い曲でないやんという話は置いといて)

ジンマン指揮チューリヒトーンハレ管弦楽団で聴いています。

この曲は自然描写音楽としても非常に優れたもので、登山し始めてから頂上に上り、下山するまで見事なまでに音楽として昇華されていると思います。

生演奏では名フィルの定期で1回ペーター=フロール指揮で聴いたほか、ディスクではカラヤン、ケンぺ、ヴィト、といった優れた演奏に触れてきました。

このジンマンの演奏は比較的軽めな印象で描写音楽というより、純音楽的な緻密な表現だと思いました。

これがジンマンの持ち味だと思うのですが、人により評価は賛否両論のようです