シューベルト:交響曲第1番ニ長調
ジンマン指揮チューリッヒトーンハレ管弦楽団
あまり聴かれない曲かもしれない。シューベルトの交響曲と言えば未完成かグレートが演奏回数もCD録音も多いから。
でも、この第1番の快活で生き生きとした魅力は他に代えがたいものがある。
むしろ、なんでこの曲がメジャーではないのか不思議なくらい。
今日はジンマンの演奏で聴いている。ジンマンボックスの中から。彼はベートーヴェンに始まり、マーラー、R.シュトラウス、ブラームス、シューベルト、シューマンついにワーグナーまで手を出した。
全体に軽めで見通しのいい演奏が多いが、とりわけこのシューベルトは成功している方の演奏だと思う。
さて、今日は体調も回復。朝ごはんをいただきましょう。