音を読む 本を聴く

イトウの音と本の綴織

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

2015年になりました。

私にとって特に何が変わるという年ではありませんが、今年の抱負を書きたいと思います。

読書を体系的にしていき、考える力と教養を蓄えておく。

抱負としてはこの1点に集約します。音楽を聴くのはかなり時間をとったので、これからしばらくは書物に時間とお金をかけようと思います。

特に古典とされている作品を中心に読んでいこうと思います。一昨年はシェークスピアを読んだのでこれは引き続き読んでいこうと思います。

以下

今年の必ず読む本リスト

ドストエフスキー カラマーゾフの兄弟 

ダンテ 神曲

孔子 論語

ゲーテ ファウスト

ダライ・ラマ自伝

池澤夏樹=個人編集 日本文学全集

ドストエフスキー 悪霊

高木彬光 白昼の死角

読めたら読みたい本リスト(含1年間ではムリだと思われるもの)

プルースト 失われた時を求めて

池澤夏樹=個人編集 世界文学全集

マルクス 資本論

コーラン

道元 正法眼蔵

読み直すべき作家リスト

坂口安吾

夏目漱石

太宰治

シェークスピア

理解を深めたい分野

中国、北朝鮮情勢を含めたアジアの現在、そしてその歴史まで掘り下げる。

イスラム国」の成立を含めた、イスラム社会への理解を深める。

日本の古典に触れて日本人のアイデンティティを自分の中で見つける。

今までの自分の読書リストの中では硬い本が並んでいますが、今だからこそ読むべきチャンスだと思っております。

そのほかやりたいこと

健康に留意する。

自転車に乗って適度に自分を解放する時を持つ。

こんな感じでしょうか。

日本もいろいろな意味で激動の時代になってきつつあるかもしれません。

佐藤優氏の示すようにこういう時代だからこそ、知的武装を自らして些末な情報に惑わされない、

ぶれない自分への第一歩を踏み出せたら、と思っております。

それでもあまり硬くなるとよくないので自転車という魔法の乗り物(笑)に乗って、気分を解放することも大切と思っております。

今年も皆さんと私にとって佳き1年になりますよう祈念いたします。