読みたいが、なかなか読めない本。
今日から仕事初め。くたびれました。。。
バーンスタインのハイドン聴いて、エネルギー充電しております。ああやはりハイドンはイイ。
さて、今年の読書計画は書いた通りですが、
池澤夏樹=個人編集 日本文学全集「古事記」上巻の部分は読了です。
いなばの白ウサギの話がやっと分かった。古事記の話だったのね。。。日本人としては必ず読んでおいた方がいいですね。今の歳で初めて読んだので、遅すぎるということはないです。
通勤中はKindle本で「池上彰が読むイスラム世界」を読んでいます。通勤途中ではなかなか時間が取れないので、朝起きてからすぐと帰宅してから寝るまでが読書タイムになります。
読んでみたいが、なかなか読めない本を羅列してみる。
マックス・ヴェーバー。これは学生時代に読みかけて挫折したもの。今年読めるかわからないですが、再度チャレンジしたいもの。
ニーチェ。これも、ずいぶん前に挫折したもの。訳者が違うものを今度は読んでみようという。。大抵挫折組が多い本でも有名(笑)。
マルクス。これみんな挫折するよね!
10年かけて読破したとかという話を聞くとかなり積読時間が長い本だなあと思う。まずは私は入門書を読んでから。(入門書でも結構難しいよ)
道元。しょうぼうげんぞう と読む。道元が書いた仏教書。道元は曹洞宗の開祖だが、いろいろあって読んでみたいと。現代文訳のほうを読んでおいた方がいいかもなあ。これも4巻にわたるので挫折しそうな予感がする書物。
プルースト。読み切ったら達成感は無限大。しかし、巻数が多すぎ。1日30ページとか決めてコツコツ読むしかないような世界的な長編小説。
最近読みたくなった本も挙げておく。備忘のため。
アレント。近年、作者の映画が公開されたらしいこともあって、再評価されている。これもかなり骨のある内容。1冊ものだから読んでみたいが、どうかな。
コーラン。日本でもイスラームの外国人が増えている。やはり異文化理解の余裕を持たねばな。
クンデラ。持っている本だが、なぜか数ページしか読んでいない本。いいかげんちゃんと読破したい。
訳者を誰にするか迷ったが、最新のものでようやく購入。
煉獄篇、天国篇も合わせて購入。しかし文庫でもえらく高かった。
世界文学全集にも手を出した。これは絶版にならないうちに入手しておこうと少しづつ買い貯めようと思う。
時間は有限。自分の目と脳みそが動く限り読みたい本を読んでいきたいですな。
特に古典的名著。
- 作者: カルル・ハインリヒ・マルクス
- 出版社/メーカー: 大月書店
- 発売日: 1972
- メディア: 文庫
- 作者: ハンナ アレント
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1994/10
- メディア: 文庫
- 作者:
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1957/11/25
- メディア: 文庫
- 作者: ダンテ・アリギエリ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/06/11
- メディア: 文庫