音を読む 本を聴く

イトウの音と本の綴織

歴史を学びなおす。

先日読んだミラン・クンデラの「存在の耐えられない軽さ」はチェコスロヴァキアプラハの春を背景にした恋愛小説だった。

 

存在の耐えられない軽さ (集英社文庫)

存在の耐えられない軽さ (集英社文庫)

 

 

で、プラハの春ってなんだったかな~と思いなおして調べてみたら、、、こういう事件だったのか。。。と恥ずかしながら再認識しました。

やはり歴史は知る必要あると思います。

一番手っ取り早くまとめたのがこれ

 

2時間でおさらいできる世界史 (だいわ文庫)

2時間でおさらいできる世界史 (だいわ文庫)

 

 今日さくっと読んでしまいました。おやじギャグが多いのが難点(笑)。

概略はわかったので、次の段階。

 

 

世界史 上 (中公文庫 マ 10-3)

世界史 上 (中公文庫 マ 10-3)

 
世界史 下 (中公文庫 マ 10-4)

世界史 下 (中公文庫 マ 10-4)

 

 これで概略を知る。

サザンが紅白で歌ったように、現代史を勉強する時期は3年生の3学期くらいになるのでまともに学校で勉強できていない。

中国近現代史や日本の明治から1945年あたりもあまり理解が及んでいない。

インダス文明から中世のあたりはすっ飛ばして、ルネサンスくらいから真面目に読もうとしてみる。

この2冊は結構なボリュームなので、一読後も再読・参照用として置いておく。

 

漫画版 世界の歴史 全10巻セット (漫画版 世界の歴史) (集英社文庫)

漫画版 世界の歴史 全10巻セット (漫画版 世界の歴史) (集英社文庫)

 

 漫画版の世界の歴史もあるのでこれも面白い。

 

ただ今、ゲーテファウスト」第1部読んでます。人間味のあるいい本だ。