ゴバーマンのハイドン聴いています。
交響曲録音集 ゴバーマン&ウィーン国立歌劇場管弦楽団(14CD) : ハイドン(1732-1809) | HMV ONLINE - 88843073942
録音が1960-62年ということで、もっとねっちりした演奏家と思いきや、現代の演奏も劣らず、むしろ端正で真摯な演奏であり、全集を待たずしてゴバーマン(Max Goberman 1911-1962)は急逝してしまう。
全集になっていたらドラティの先を行く世界初のハイドンの交響曲全集になっていたであろうと思われる。
ちなみにウィーン国立歌劇場管弦楽団って要するにウィーンフィルですよね。
録音もいいが、オケも素晴らしい。
読書はあまり進んでおらず、漱石を数ページ。
それとこれも併読。
ゲーテはずいぶん読み進めたが、なかなかファウスト氏が中心にならない。ギリシア神話の登場人物がたくさん出てくるが、第1部とはずいぶん毛色の違う展開になっている。