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イトウの音と本の綴織

毎日マーラー テンシュテット指揮北ドイツ放送響

 

テンシュテット指揮 マーラー 交響曲第1番「巨人」 交響曲第2番「復活」

テンシュテット指揮 マーラー 交響曲第1番「巨人」 交響曲第2番「復活」

 

 毎日マーラーと書きながらブログ更新は毎日でなくてすいません。

今日は鼻血が出るくらいの超弩級の演奏を。

マーラー交響曲第2番ハ短調(復活)

クラウス・テンシュテット指揮北ドイツ放送交響楽団

エディト・マティス:ソプラノ

ドリス・ゾッフェル:メゾソプラノ

1980年ライヴ

海賊盤CDRとして出ていたものでやっとCD化。

なんかAmazonの価格が可笑しすぎるくらいの値段。。

どこかで見つけたら買って聴くといいです。恐ろしくテンションが高くて、80分余りを駆け抜けます。振幅強弱が半端なく、もうまともに聴くことがなかなかなくて、久しぶりに聴きますが、合唱が重厚。コーダもここまで行くことができるのか。。。と唖然とします。

マーラーの第2番を語るならこれを聴いてからにすべし!というような演奏。

でここ最近テンシュテットの比較的晩年のライヴ盤も出ているのでご紹介。

 

マーラー:交響曲第2番 ハ短調「復活」

マーラー:交響曲第2番 ハ短調「復活」

 

 こちらはロンドンでのライヴ録音。たっぷりとしたテンポでスケールが増している。しかしこのテンポで合唱が歌えるのか??でも大名演です。

 

以上。