音を読む 本を聴く

イトウの音と本の綴織

今日思ったこと

▶休日の朝。7時くらいで起床。寝起きは悪くないが、夢をよく憶えていて家族に夢の話をしたら、リアルすぎてウケたらしい。

▶娘が友達と遊びに行くので駅まで車で送り、その足でカミさんとスーパーへ買い出し。野菜高い。キャベツ、大根298円+税ってキツイ。北海道の水害の影響が大きいのか。

BOOKOFFに行って自転車関連本を売却。20冊で1,500円くらい。まあこんなものか。

▶ふたりでエアポートウォーク名古屋に行き、昼食をとってからそれぞれ好きなお店をぶらりする。私は紀伊國屋書店でポーの短編集3冊(新潮文庫)と澁澤龍彦の文庫本を購入。

▶帰宅後、井伏鱒二「黒い雨」を読み切る。20年近く読もうと思っていたこの本をやっと手に取り、読み終えた。読書メーターFacebookには感想をUPした。日本人として今読んでいなければいけない、そんな思いに駆られる、重い本だった。

▶入浴前、酷く伸びた髪の毛をカミさんに刈ってもらう。バリカンで。もう5年以上この坊主のスタイル。中身は生臭だが。

安部公房砂の女」途中まで読みさしだったので再開。読み止しだったのはストーリーが奇天烈過ぎてついていけないと思っていたが、これはストーリーを追うものではないなと気づいて読み直すと、オッと思うところが出てきた。

▶音楽はほとんど聴き流し。クーベリックが振ったモーツァルトグルダベートーヴェンピアノソナタ、そんなところ。

▶娘に野球のイチローの話をしたら、「そんな話をしないで!」と言われた。なぜか?と思ったら(受験に落ちて)一浪の話をしていると思ったらしい。しかし、今高2なのにそんなにナーバスなのか!とこちらの方が驚くわ。

 

 

黒い雨 (新潮文庫)

黒い雨 (新潮文庫)

 

 

 

黒猫・アッシャー家の崩壊―ポー短編集〈1〉ゴシック編 (新潮文庫)

黒猫・アッシャー家の崩壊―ポー短編集〈1〉ゴシック編 (新潮文庫)

 
モルグ街の殺人・黄金虫―ポー短編集〈2〉ミステリ編 (新潮文庫)

モルグ街の殺人・黄金虫―ポー短編集〈2〉ミステリ編 (新潮文庫)

 
大渦巻への落下・灯台: ポー短編集III SF&ファンタジー編 (新潮文庫)

大渦巻への落下・灯台: ポー短編集III SF&ファンタジー編 (新潮文庫)

 

 

 

快楽主義の哲学 (文春文庫)

快楽主義の哲学 (文春文庫)

 

 

 

砂の女 (新潮文庫)

砂の女 (新潮文庫)