【読書】 速読法実践中
昨日からやりだした速読法実践してます。
熟読しても速読しても、結局残る理解は変わらないのでは?
速読すると時期を開けて再読する気軽さもできるので、却って理解が深まるのでは?
という考えから、早速実践しています。
今日は1.5時間ほどで3冊。1冊30分というところです。
これは昨日30分ほど速読しておいたので、時間としては計1時間ほどで読む。ドイツの哲学的への理解もないともう少し深く入っていけない。再読の必要あり。
わかりあえないことから──コミュニケーション能力とは何か (講談社現代新書)
- 作者: 平田オリザ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/10/18
- メディア: 新書
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長きにわたる(?)積読本だった。今の日本の学校に国語は必要しない、「表現」と「ことば」にすべきというのは、大胆だが納得した。
これはレファ本なので、かなりザックリと読んだ。プラトン、アリストテレス、からデカルト、カント、ニーチェ、フーコー、デリダとほぼ哲学書をすべて俯瞰できるかたち。とりあえず、哲学者がこういう考えを持って書いているということが大まかにわかるので良い。ただ、あまりこの本を熟読しても意味がない。原書を読んで、迷ったらたまにこの本を参考にするというのがいい。
さて、このまま1日に何冊も読書ができてしまうと、読んだ本すべてをブログにはアップできなくなるので、印象残った本だけを取り上げることにする。