【読書】 エッカーマン「ゲーテとの対話」中下巻 ほか
今日も雪が積もったので家で寝ているか、読書の日でした。
今のところ、あまり感じるところなし。ウェルテルは読んだが、タッソーはまだだし、まだ自分にはストックが足らないのかな。
アンダーソン「フリー」
フリー、無料、タダ、それらの歴史からたどって、今の無料ものに話をフォーカスさせていく。これもすんなり理解できない部分があり、経済についてのストックをもう少し溜めないと。
フリー [ペーパーバック版]―<無料>からお金を生みだす新戦略
- 作者: クリス・アンダーソン,小林弘人,高橋則明
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2016/04/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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資本論入門というより、マルクスが至った思想の道筋をたどるもの。もちろん資本論の部分もある。さほど細かい説明ではないが、私ぐらいの予備知識がないものには簡潔な説明なのでありがたい(それでも理解は難しいが)。現代の資本主義の貨幣。商品、労働力など根本から問い直したマルクスは今でも十分読む価値を持っているとわかった点にこの本の価値があるといってもよい。細かいところがわからなくてもザーッと読むだけでもいいと思う。
カール・マルクス: 「資本主義」と闘った社会思想家 (ちくま新書)
- 作者: 佐々木隆治
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
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- メディア: 新書
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堀江貴文 「本音で生きる」
再読本。ベストセラーはあまり読まないが、これは何度も読みたくなる。プライドのないバカ人間が行動していくことがいいんだよ~