【読書】 カポーティ「ティファニーで朝食を」 ルソー「エミール(上)」
休日。そこそこ体調は良い。
表題作読了。またまた、超有名なのに読んでいない本を読むシリーズ(笑)。
どう読んでも映画のヘップバーンのイメージではない、主人公ホリー‣ゴライトリー。でも自由奔放な生き方、性差を超えていわゆる「ヒール」的な魅力のある女性。映画は見ていないが、映画しか見ていないで原作を読んでいない人はかなり驚くに違いないと思う。
カポーティの描写も上手いと思った。翻訳が村上春樹だからか、さもありなん。
- 作者: トルーマンカポーティ,Truman Capote,村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/11/27
- メディア: 文庫
- 購入: 6人 クリック: 63回
- この商品を含むブログ (101件) を見る
ルソー「エミール(上)」
20年前の挫折本、再挑戦。上巻だけで400頁近い。通読を10回やったがまだストックが足らないのでまだまだ理解に至らず。まあ気にせず中下巻を読み進めることにする。
さて、エミール中巻読みかけますか…