【雑談】ゴールデンウィーク読書あれこれ
ゴールデンウィークはほぼ読書という話を書いていた。
なんだかんだで書店へ行って本買っていますけど…
時間があるので小説をじっくり読んでみようと思っていた。
でも意外と読んでいない。
小川洋子さんの短編集は今読んでいる。
教養書、哲学書を読んでいるのが普段なので、いざ文学を読み始めるとグンと読書スピードを落とすことになる。別に悪いことではないが、緩急のつけ方に意外と時間がかかる。遅く読むって意外と難しいし、文学を読むことはより言葉の機微を慎重に読み取ることになり、意外と疲れる。
だから、昼寝をはさみながらのんびり読書ということになる。それもいいけどね。
ディケンズのクリスマス・キャロルは訳のせいか、結構じっくり読まないと世界に入りきれない。設定と展開の可笑しさのあるいい小説なのでぜひ読んでみるといいかも
- 作者: チャールズディケンズ,ジョン・リーチ,Charles Dickens,脇明子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2001/12/18
- メディア: 単行本
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児童向けと光文社の新訳版もあります。ひょっとしてこっちの方が明解かも。
本当は白昼の死角を読む予定だったが、途中で休みが終わりそうだ。