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イトウの音と本の綴織

ディケンズ デイヴィッド・コパフィールド

長いと思って避けていたディケンズのデイヴィッド・コパフィールドを読み始めた。

 

デイヴィッド・コパフィールド〈1〉 (新潮文庫)

デイヴィッド・コパフィールド〈1〉 (新潮文庫)

 

 新潮文庫で全4巻。モームの短篇集でその翻訳に舌を巻いた、中野好夫氏の翻訳。

毎日100ページずつ読めば1ヶ月以内に読み終わるだろうと、昨日から通読しはじめた。

 

長篇も1日に読むページ数を決めて少しずつでも読めば、結構な分量を読めるので、長篇に怯んでいる私のような人はぜひ参考にしてみてください。

 

ちなみに今月は7/19現在130冊くらい読んでいる。文学をスピードを落として読みはじめたので、200冊読めばいいかなというところ。

再読を増やすこともやっている。

ちなみに並行して読んでいるのはこちら

 

資本論 (4) (国民文庫 (25))

資本論 (4) (国民文庫 (25))

 

 今年後半から読み始めるつもりだったのでちょうどいいタイミングで取り組んでいる。