音を読む 本を聴く

イトウの音と本の綴織

【日記】2018年8月23日 夜 読書覚書ノートを手帳にアップデートした。

▶︎体調はそこそこ回復はしている。体にまだ痛みはあるが、15年以上の不調は随分板についてきた。しかし今日のような台風などの気圧の変化には敏感に反応する。こういう時は絶対無理しない。

▶︎社会人になって数十数年、読書ノートをいろいろな形でつけてきたが、最近やっとこれかな、というスタイルを確立した気がする。

▶︎こういうものはなるべくシンプルでないと続かない。どんなに丁寧にシステム化しても続かなければ意味がない。結局、単にノートに日付と書名と感想を書いていくだけ。あと思いつきや覚書もあえて混ぜて書く。

▶︎下のノートは左ページは読んだ本とその感想(このページはあまり感想がないが、とりあえず、どんどん読んでいた時期だと思う)。感想を書くことも大切だが、感想を書かねばならないと思うと読書が嫌になるので、無理に感想は書かない。書きたい時に書く。これが基本。

右ページは関連本や気になる本のリスト。気になる本読みたい本は大判の付箋に書いてノート巻末に貼るということもやるが、付箋がない時はとにかくこのノートの右ページを使う。とにかくアナログ的にルーズに使う。

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▶︎で、このノートを暇があれば読み返す。いや読み返すというより見返す感じか。何度も読んでいる本は何度も書名が出てくるし、感想も何度も読み返す。感想が薄い場合だと、つまらない本だったか、面白いけど感想に至っていないのか、難しくてわかっていないのか、どうだったっけ?と思い返す。気になればその本を再読する。

 

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▶︎結局A5サイズのコクヨキャンパスノート(方眼罫)。40枚のものを使っていたが、すぐ書き終えてしまうので80枚を使用している。

 これより小さいと自由に書けない。大きいと机で邪魔になる。ちょうどiPad miniと同じくらいの大きさなので、私としてはベターなサイズ。

 ▶︎一応ダイアリー手帳としてほぼ日手帳weeksを使用しているが、そんなに予定を詰め込む習慣はないので、ほぼ日手帳weeksでもハイスペックすぎる。もっとシンプルにこの読書覚書ノートをダイアリーと合体できないかと考えてみた。

 

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▶︎このコクヨのノートカバーはA5のノートを2冊挟めるので、自分の考えた通りの文具。ヨドバシカメラで1500円ほどで購入。これならA5のノートダイアリーと読書覚書ノートを挟んで持ち運べる。ノートは差し替え可能だから、自分の使いやすいようにカスタマイズができる。ポケットも多いのも良い。なんとここにiPad miniiPhoneも入れられる。

▶︎普段からノートを持って地下鉄や会社で仕事をしているので、これからはこれ1つで全て対応できそうである。

 

▶︎参考にした本は以下です。 

読書は1冊のノートにまとめなさい[完全版]

読書は1冊のノートにまとめなさい[完全版]