Chromebookを使ってみる(その1)
Chromebookは使えるか?
さて、先日よりChromebookを使い始めた。 12月11日のブログ これは実際にいいものかどうか。便利なのか。散々あちこちのサイトをめぐり、どうやら私にとってWindowsよりもMacよりもChromebookを使ったほうがいいらしいということが薄々解ってきたので、えいや! という勢いで購入した。 # HP Chromebook 11 G3 Chrome OS
とりあえず、アマゾンでヒューレット・パッカードのものが売られていたので、3万円ちょいで購入。 なぜだかChromebookは謎の相場によって毎日値段が変わる。 Amazon内でもショップによって違うし、YAHOO!やJoshinwebなどでもかなり異なる。 Chromebookは日本市場ではまだまだ選択の幅が少ないので、米国Amazonは為替相場を考えると安値の場合が多い。 以下HPのChromebookを使用して気づいた点を羅列しよう。
HPのChromebookの良い点
- キーボードのタッチはストロークの深めのHPのChromebookの方がわたしは好きだ。(MacBook Proは軽いがストロークが浅い。)
- 11インチというサイズはディスプレイもキーボードも見やすい仕打ちやすい。
HPのChromebookのイマイチな点
- MacBook ProのRetinaディスプレイと比べればどう見ても分は悪い。
- アンドロイドアプリが使えない。(高級機や機種によって使用可能)
- 若干重いのでモバイルには不適。重めのノートPCと思えばいいけど。
ディスプレイ問題は解決できる
じつはこのHPのデバイスにはHDMI出力があるので、外部のディスプレイにつなげることができる。 繋げてみたらPC上のディスプレイも外部ディスプレイもデュアルに使えるので、利便性が高いことに気づいた。 設定で簡単に設定できる。これはすごい。3万円のChromebookに見やすいディスプレイを繋げれば、逆に見やすい。 モバイルで見やすさを考えるならば、デバイスでフルHDのものを購入したほうがいい。それでも4万円くらいで買えるので、それほど出費は多くない。
と、ここまで書いておきながら
書いているデバイスはもう1台購入したASUS製のChromebook(笑)。
モバイル用に購入した。こちらはYAHOO!ショッピングで3万7千円ほど。 重量900グラム弱で圧倒的に持ち運びやすい。アンドロイドアプリはインストールできる。タッチパネルも対応。 しかし、キーボードの大きさは私の指にはやや小さめである。 これではモバイル用に打ちやすいキーボードのChromebookが欲しくなる。 これでは物欲が出すぎて困る!
私にとっては間違いなく、使いやすいデバイスなんだが。