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イトウの音と本の綴織

【日記】2018年12月31日 引っ越しができたことを嬉しく思う年でした。

今日は大晦日

今年はとても変化を感じた年だった。 引っ越しができたのは本当に良かったと思う。

行き詰まっているときはこうやって引っ越しをするのは悪いことじゃない。 引っ越してから非常に自分自身のことについてじっくり考えて内面を見つめることができるようになった。

前に住んでいた場所は、騒音や周囲からの妨害などで落ち着かない。孤独になることすらままならないし、外出こともいちいちストレスを感じていた。

と、そんなことを感じるのも引っ越したあとに実感できたことだ。環境を変えなければ、見えないストレスがどれほど大きなものだったのか、知る由もないのだ。

今、家族3人で坂は多いが閑静な住宅街に住んでいる。当たり前だが夜は非常に静かだ。昼間の外出も車通りが激しくないので、徒歩でもストレスはさほど感じない。

こんなに周囲に邪魔されず、集中できるなんてどれだけ幸せなのだろう。 逆に、この程度の静寂すらも以前は担保されない生活だったのだと思う。 あのまま引っ越さずに生きていたら、とんでもなくムダに苦しい時間を過ごしただろう。そう思うとゾッとする。

本当に落ち着いて物事を考えることができるので、良かったと思う。

うまく行かないとき、環境は変えられるのなら真っ先に変えるべきことだと思う。

良いお年を!