音を読む 本を聴く

イトウの音と本の綴織

寝る時間も食事する時間も惜しい。

毎日5冊から10冊の本を読んでいる。

本というもののとてつもないパワーと先人が残した知恵、知識、感情に多く感じ入る毎日。

そんなに読書してなんになる、っていっていた人ももう周囲にはいない。

役に立つ立たないってそれ、お金儲けってことですか。

お金儲けも悪くないけれど、読書はもっとスリリングで楽しいもの。

宝くじに万札突っ込むなら、書店で10冊くらい本勝手読むわ。

だからブログかいている時間も惜しい。

でも書きたいこともある。もどかしい。

読んだ本を少し紹介。

 

雨・赤毛 (新潮文庫―モーム短篇集)

雨・赤毛 (新潮文庫―モーム短篇集)

 

 

 

ファーブル昆虫記 <1>ふしぎなスカラベ (集英社文庫)

ファーブル昆虫記 <1 data-mce-fragment="1">ふしぎなスカラベ (集英社文庫)

 

 

 

天の夕顔 (新潮文庫)

天の夕顔 (新潮文庫)

 

 

 

林檎の樹 (新潮文庫)

林檎の樹 (新潮文庫)

 

 とかとか。

少し文学も入りました。

新潮文庫の100冊、やめた!

古本、図書館本で読み進めていた、新潮文庫の100冊。

でも、全部読むのはやめよう。

まだ買っていない文庫のなかで、全然読みたくないもの、ラノベもろもろ、沢山ありすぎたので、これに時間とお金を費やすのは無駄と判断。

ここは量より質です。

もちろん、たくさん読むことも必要、でも一冊一冊を熟読することも必要。

でも、若い時はガンガンたくさん読んでいった方がいい。

 

こんなのおっさんのたわ言だと思ってもらってもいいが、

Twitterで見ていると、高校生や大学生の読書傾向が判で押したように同じだということに驚いている。

現代の売れている日本の作家ばかりなのだ。

もちろん、本は読んでいないより読んでいることは悪いことではないが、

ショーペンハウアーも書いている

流行りの本ばかり読んでいないで、古典をしっかり読んで考えろ!

と。 

…おっさんのたわ言です。

 

読書について (光文社古典新訳文庫)

読書について (光文社古典新訳文庫)

 

 

 

読書について 他二篇 (岩波文庫)

読書について 他二篇 (岩波文庫)

 

 

【読書ログ】2017年6月に読んだ本

6月が終わった。

ほとんど寝込んでいるか、起きているときは本のページをめくる毎日。

すぐ疲れるので横になる。

しかし、習慣とはすごいもので結局読書冊数は301冊となった。

まあいつも通り、延べ冊数なので何度も読んでいる本も多い。

 

先回も書いたけれど、思いつきで新潮文庫の100冊を年内に全部読むと決めた。

既読分が22,3冊だったので約80冊を図書館、古書店などをめぐって少しずつ読んでいる新潮の100冊は小説がほとんどなのでやや面白くないが、読んだことがない本には積極的に当たることも楽しいので、気楽に続ける。

関係ない本も少し入ってしまった。

 

6月の読書メーター
読んだ本の数:301
読んだページ数:84720
ナイス数:1555

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新潮文庫の100冊。入手中。

新潮文庫の100冊中70冊くらいはどこかで入手しないと、と思い、

まず図書館


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そして、古本を草叢BOOKS


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画像には自宅にあったものも含まれているが、古本は100円で10冊ほど購入。

 

ありがたいことに、売れている本は古本でも潤沢に在庫があるので、意外と書籍代金はかさまないような感じ。

今日はこれを読了。

 

ぼくは勉強ができない (新潮文庫)

ぼくは勉強ができない (新潮文庫)

 

 つづいて、これを読み始める。

 

さくらえび (新潮文庫)

さくらえび (新潮文庫)

 

 普段読みそうもない本を読むっていうのも大事。

 

新潮文庫の100冊2017年内読破。

新潮文庫の100冊 2017

今年も始まった新潮文庫の100冊。

今のところ読んだ本は。

 

檸檬

未来いそっぷ

ビルマの竪琴

異邦人

変身

野火

伊豆の踊り子

人間失格

ティファニーで朝食を

老人と海

赤毛のアン

蜘蛛の糸・杜子春

砂の女

飛ぶ教室

絶望名人カフカの人生論

もしドラ

銀河鉄道の夜

星の王子さま

黒い雨

あすなろ物語

銀の匙

こころ

 

著者名略で失礼。22冊読んでいる。

書籍が刷新されているので結構知らない作品が多いのでこの際年内に残り78冊読破してみようと思う。

ほとんど小説だからちょっと物足りないと言えば嘘になるが、自己モチベーションを上げる手段にしてみようかという考え。