音を読む 本を聴く

イトウの音と本の綴織

2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

【読書】読書術マニアにならないために

今日で4月も終わり、5月に入る。 4月の読書のまとめは明日にでも行なうにして、今日は自戒を込めた内容を。 読書をする人には共通した悩みがどうもあるらしい。 それについて私の経験と今の状況を含めて書いてみたいと思う。まず思うのは 読書した本の内容…

【読書】ゴールデンウィークはほぼ読書です。

窓ぎわのトットちゃん 新組版 (講談社文庫) 作者: 黒柳徹子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/08/12 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (4件) を見る 先日読んだ、窓際のトットちゃん 戦後最大のベストセラーと言われる本です。 これは確かにいい本…

【雑談】読書はしてもしなくてもどっちでもいい。

読書の習慣のある人は読書した方がいい、すべきだ。という人は多い。 読書しない人を上から見る目線もあるような気がする。 でもそんなに読書はすべきものなのか。 昨日、娘と議論してみた。 結論としては、 読書したい人はすればいいし、 しなきゃいけない…

【レビュー】KindleVoyageの操作感

風邪ひきました。 かかりつけのクリニックで診てもらい、薬をもらってきました。季節の変わり目にはくれぐれもご用心。 体調もすぐれないので、さほど読書は進まないけれどペースを落として横になって読んでます。 今日はKindleVoyageの操作感をレビューしま…

【読書】侮り難し。岩波ジュニア新書

最近、読書しながら思っているのが、ジュニア向けの新書、文庫がなかなかスゴイということ。 筑摩書房だとちくまプリマー新書。これも著者が松岡正剛、内田樹、竹田青嗣、藤田紘一郎と錚々たる面々で押し出しが強い。 しかし、最近は岩波ジュニア新書を改め…

【雑談】買ったよKindleVoyage

KindleVoyage予定通り購入に至りました。 リアル書籍の良さもあるけれど、気軽にどこへでも持ち歩けるところがKindleの良い面なので、読書家と名乗るならば持って使うのはやぶさかではない。 Kindle、KindlePeperwhiteと使ってきたが、このVoyage、何と言っ…

【雑談】KindleVoyage購入へ

今日の読書会でも、Kindleで読書してきたという方、結構いらっしゃいました。 私もKindle、KindlePeperwhiteと使ってきましたが、ぺージめくりの不便さで通勤電車で片手で読むのはどうしても難しく、手放したのです。本を家族で共有できないのも痛い。 でも…

【読書会】今日は孔子の「論語」でした。

先月初めて参加した朝活読書会。今回は論語ということで、また参加してきました。 論語 ビギナーズ・クラシックス 中国の古典<ビギナーズ・クラシックス 中国の古典> (角川ソフィア文庫) 作者: 加地伸行 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川学芸出版 発売日: 2…

【図書館】今日は久々に図書館

これだけ多読していると、お財布事情が厳しくなってくる。 というわけで今日は久しぶりに図書館へ行ってきました。 朝イチに名古屋市東図書館へ。 ここはナゴヤドーム前にある図書館で、児童書コーナー、スポーツコーナーが充実している図書館。 カミさんと…

【読書】古典書の多読について

再掲、速読多読の本 どんな本でも大量に読める「速読」の本 (だいわ文庫) 作者: 宇都出雅巳 出版社/メーカー: 大和書房 発売日: 2014/04/12 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る この本(どん速)のポイント 何回も繰り返し速く読む(高速大量…

【読書】2017年4月の読書計画

さて、今月4月の読書計画。 冊数 再読を含めて200冊を目安に読む。 ジャンル 経済学:古典アダム・スミスを中心に再読。 哲学:ハイデガー、アーレントを中心に。ギリシア哲学はプラトンを再読。カントも少しずつ。 文学:池澤夏樹編集「日本文学全集」を中…

【古書探訪】シマウマ書房、リチル

シマウマ書房のある本山から名古屋大学界隈を抜けてブックカフェ・リチルへ。 今日の成果です。 久々に古書探訪。今日は家族3人で行って来ました。 シマウマ書房の蔵書の深さに驚き、リチルではじっくり本を眺めながら豊かで有意義な時間を過ごしました。 ブ…

【読書ログ】2017年3月に読んだ本

今月も結構突っ走りました。再読含めて150冊。にしても書籍代が半端じゃなかったな(笑)。 もっと何度も読みたいものが多くあり、読書の奥深さを実感する月でもあった。 4月も楽しく読書しましょう。 3月の読書メーター読んだ本の数:150読んだページ数…