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イトウの音と本の綴織

【日記】2019年3月21日 中公竹義著「 100円ノート『超』メモ術」を実践してみよう。

【モヤモヤしていたことがほぼ解決】

 

以前から思いつくことを片っ端からノートに書いていた。 

 

 

しかし、忘れた後に読み返すことが段々出来なくなってきた。ノートが増えてしまい、どこに何を書いたのか忘れてしまうから。

 

書くことだけでも悪くはないけど、あとに読み返すと意外な発見をすることがあるのでやはり読み返すことはしたい。

 

というわけで方眼のA5キャンパスノートを使用していた。

 

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これは非常に書きやすくて良かったのだが、段々とどこに何を書いているのやらわからなくなってきた…。

 なんとかならないかと調べたらこれが出てきた。

100円ノート「超」メモ術―目から鱗が落ちる!
 

 早速電子書籍で読んで実践してみた。

これはめちゃ簡単でかつ効果的だ。

 

著者の中公氏のサイトがある。

communication21.biz

早速A6ノートで書いてみた。

ノートの作り方は上の本かネットにたくさん紹介されている。以下のサイトをリンクしておく。

シンプルイズベスト!たった3つのルールで100円ノートがペーパーコンピュータに大変身!? | For My Own Life - 西村 純一 公式ブログ

 

 

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乱雑で恐縮です。100円から150円くらいのノートを使います。

私がもっとも感動したのは、

どこにでもあるノートにちょっとした工夫を加えるだけで、強力なツールに大化けするということ。

もうバカ高いシステム手帳なんていらない。

 

 

さらに

巻末にインデックスをつけることで高速に検索できるようになったこと。

 

 

検索といってもアナログです。

 

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バーコードのように黒く塗り潰されているところが該当するインデックス。

コロンブスの卵のような発想。大胆かつ緻密と私は感じる。

 

昨日から書いていたら、たった1日で48枚のA6キャンパスノートを使い切ってしまった。

まあ思いつくことが沢山あるので(笑)。

このメモ術がもっと広まればいいと思いますね。

 

※注意として

ノートの罫線は頁の端まであるものを選んだ方がいいようです。

コクヨより、ツバメノート、アピカ 、ショウエイドーが良いようです。

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【日記】2019年3月19日

何気なくネットで調べ物をしていたら名古屋市職員の退職後の再就職先が公開されていた。

www.city.nagoya.jp

課長級以上の職位のみ公開されていた。

公務の嘱託・非常勤も多いが、外郭団体の長職、一般企業の監査役、部長などほぼ天下りと見られる再就職先が多くあると見受けられる。

友人知人には公務員や教職員が多い。こういう人たちとの付き合いはかなり長い。

公務員の偉くなるとこういう退職後も「立場」が用意されている「人生設計」なのだな。

翻って私はこういう立場も得られないし設計もできない。しかし羨ましいどころか、彼らが気の毒に思えてならない。

この時期になると口々に「内示」そして4月1日の「異動」が囁かれる。

これは公務員教職員の独特の会話だと思う。私企業だと異動は常日頃からあるので、4月1日だけが特別でない。

最近、公務員のリクツや思考癖について考える。

彼らにとって前例主義が尊重され、それを全うすれば定年退職に「立場」が得られる。

前例主義を通すことで思考停止をし、非クリエイティブになった結果として得られるものなのであろう。

非クリエイティブな思考の人たちが音楽サークルに集まったらどんな事になるかはわかりきっている。

彼らは音楽も全て前例主義で考える。新しいことや新鮮味のあることを嫌うので、年を追えば追うほど発想も硬直していく。

私のいた音楽サークル内は教職員公務員の割合が高かった。 故に非クリエイティブな人たちばかりになってしまう傾向があった。

そうなるとますますその発想の硬直に気づきにくい。新たな発想提案にも反応が鈍い。

非常に残念な状況だ。

私はこういう見えない思考習慣に最近まで気付かず、彼らと付き合っていた。

気付かなかった私がバカだったのだ。全く相容れないことが最近になってやっとわかった。

こんな場所に30年近くいた。もう中には入らないが、一時期は想いを寄せたサークルだ。沈みゆく夕陽をじっと見届けようと思う。

これは日本の属性が「公務員」「サラリーマン」「自営業」に分かれるという指摘をした本である。 属性を「立場」と言い換えれば腑に落ちる。 私の育った家庭は「サラリーマン」、妻の家庭は「自営業」だ。

だから「公務員」の生活を私は知らない。 だが「公務員」属性の友人たちの思考や行動パターンは、確かにかなり独特なものであると思う。

しかし職業によって当然に思われているが他の属性の人には全く通じないことに実はあまり気づいていない。

教職員の家庭では年度末は内示にビクビクし、サラリーマンは人事考課にビクビクし、自営業は決算と確定申告にビクビクする。

同じ年度末のビクビクでも内容が明確に異なる。この差異はもっと意識されて良いものだと思う。

憶測だが、感受性もこの属性にかなり影響されているのではなかろうか。

教員公務員が多い音楽サークルに私は長らくいたので断絶ぶりが手に取るようにわかる。

しかしもう眠いし今日は具体的に書くのはやめておこう。

【日記】2019年3月18日 

現時点ですでに重すぎたので、Corei7のMac mini2014late返品した。で2018モデルにした。最初からこうすりゃよかったな。

 

娘と東京にラップバトルを観に行ってきた。これは面白かった。年齢ではなくて圧倒的に彼らは若い。中高齢者は心した方が良い。

これからどうすればいいかわからない。

それはどうでもいい。

今を生きる。今が不満なら今やりたいことをやる。

それだけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【日記】2019年3月14日 先週からYouTubeライブ配信はじめた。

もう少し体調がよくなればと思う。

漢方治療もしているので、今日はその処方をかえてもらった。

薬剤師さん曰く、この時期に体調が悪くなるのは珍しいとのこと。

YouTubeライブ配信をはじめました。

とりあえずChromeBookでやったら音飛びが結構出た。iPadでやってみたらこっちのほうが安定した。

Windowsでも試したがこっちはカメラ設定に手間取った割りにスペックが低い為かイマイチ。

Mac mini2014lateモデルの整備済品を購入した。 昨年出たMac mini2018モデルは速いようだけど、整備済みの旧モデルを選択。

中古のWindowsPCを使っていたが、Macの方がやはり使いやすいと思う。   

このスペックじゃないけど。 純正キーボードは高価な割りに今ひとつ打ちにくいのでバッファローの有線キーボード。

このキーボードはさほど高くないが、打ちやすい。

マウスも前に買った無線マウス

何が良いかって言うと、23インチディスプレイ画面で観られること。老眼が気になるとこういう部分は大きい。

ノートパソコンだとこうは行かない。モバイルはiPhoneiPadで良いし。MacBook Proは文字が小さいしキーボードが私には少し打ちづらかった。

気ままにがんばろうっと。

【日記】希望を忘れず、未来を創る。

1月末から2ヶ月近く、寝込んでいる。 体調が悪いどころではない。 身体の痛み、胃腸の不調、精神的抑圧、経済的抑圧、人格攻撃。

複雑に絡み合っていて紐を解くことが困難極まりない。

この状態が少なくとも20年続いている。 あまり自覚していなかったが、そもそもが生まれたときからこの苦しみが始まっていた。 そのことをやっと最近になって気がついた。

苦しみはその渦中にいるときは気づきにくい。

基本的にこの社会の構造はハラスメントだ。 そのことに気づかせてくれたのは本條晴一郎氏、安冨歩氏の共著書「ハラスメントは連鎖する」

ハラスメントは連鎖する 「しつけ」「教育」という呪縛 (光文社新書)

ハラスメントは連鎖する 「しつけ」「教育」という呪縛 (光文社新書)

とても精緻にハラスメントの構造を明らかにしている。 この本を読んで、自分が他人からされてきたことの99%以上がハラスメントだったということに気づき驚いた。

気づくと恐ろしいもので、善意や好意を装ったハラスメントが当然に行われているのがこの社会だとあらゆるところで実感する毎日だ。

そもそもがこんな暴力的な構造の社会で何もなく生きていける方が異常だと思うくらい。

家庭、学校、職場、果ては趣味のサークル活動ですらハラスメント構造がある。 そしてほとんどの人がそのシステムに取り込まれている。 そのシステムの中でハラスメントされている人がさらにハラスメントを連鎖させている。

このままハラスメントシステムに取り込まれたままでは誰も幸せになれない。 社会が暴走している現状を見ると私はそう感じる。

詳しくは上の本を読んでほしい。少し難しい部分もあるが、得られることはそれ以上だと私は確信している。

以下、私が考え行動すること。

ハラスメントをして人を傷つけていると知ったならば、その人に謝ろう。そしてもうしないと心に決めよう。 傷つけられたら、相手に傷つけられたその事実を言って嫌だと怒ろう。

そして、今、自分が感じているものを大切にして、望む未来を創ろう。

世の中は想像以上に残酷である。知れば知るほど絶望を深める。 しかし絶望があっても、いや絶望があるからこそ、私は今から理想の未来を創ることができる。そう信じる。

どんなに過去が残酷であっても現在から未来はわからない。 ならば自分が望む自分、望む世界をはっきり言葉で言おう。文章で書こう。

「夜と霧」の著者、V.E.フランクルの以下の本を読み直したい。

それでも人生にイエスと言う

それでも人生にイエスと言う

過酷な人生を送っている自分自身を含めたすべての人にエールを。