音を読む 本を聴く

イトウの音と本の綴織

木曜日が祝日だと金曜は楽 今日の雑感

▶今日は平日なので仕事。昨日のように週の中の休みがあるとかなり楽だ。

▶今日は月一の上司面談。先月は休みが多かったので…という話をしたら、まあ焦らずに、と言われる。救われる。

▶今日の読書は澁澤龍彦「快楽主義の哲学」まだまだ序の口だが、筋金入りの快楽主義者の澁澤龍彦の本はいつ読んでもゾクゾクする。

▶明日は土曜日なのでまた休み。休みが多いのはいいですねー

▶明日再読しようと思っていたのは坂口安吾堕落論

▶…のつもりだったが、娘が夏目漱石「こころ」に話題を振ってきたので、高校生の時に読んだきりの「こころ」を再読することにする。明日の気分で変わるかもだけれど。

▶でもね、実は私は漱石の良さがまだよくわからないのですよ。最初に読んだのが「吾輩は猫である」半分くらい読んで、退屈過ぎて挫折。しかも2回挑戦してもだめ。

▶「三四郎」「坊ちゃん」は割とすんなり読めたが、特に感じるところがない。

▶「こころ」のほか、もう少し作品を読んでみるかな。「それから」「門」は積読してあるから、そのあたりでも。

 

快楽主義の哲学 (文春文庫)

快楽主義の哲学 (文春文庫)

 

 

 

 

堕落論・日本文化私観 他二十二篇 (岩波文庫)

堕落論・日本文化私観 他二十二篇 (岩波文庫)