【雑談】法律と会計を学ぶ意義にようやく気付く。
読書は大切。
私もかれこれ半世紀近く生きてきて、いろいろな仕事、いろいろな経験をして今も道半ば。
振り返っても、今も、未来にもこれは必要だと思ったのが
法律と会計
社会人であれば実感としてあるが、この二つは知っているかいないかで大きな認識の違いがあると思う。
私は割と文学や歴史、社会学、哲学系の本はそこそこ読んでいた方だが、法学や経済学の本はここ数年でやっとその重要さに気づいたところ。
役所への書類申請や確定申告、税の仕組み、会社の経営判断、景気の先行きの見通し、パワハラ問題、憲法改正の問題。
すべて法律と会計の知識が基本。
新聞記事やテレビの情報に惑わされずに自分で見通す羅針盤になると思う。
というわけで、資格の勉強と読書。
いきなり六法。でもポケット六法なので普通英和辞典くらいの大きさ。価格も2000円で買えるので買っておいて損はないぞー。
気の向いたときに気になる法律を読む。
今日は少年法を読んでみた。
巻末にポツダム宣言の全文や日米安保条約の内容が書かれていて、思わず読んでしまった。
さすがにポツダム宣言は読みにくくてざっとしか読めなかったが、六法を読まないほとんどの人はポツダム宣言の内容など読むことさえ考えないはず。
私もこのポケット六法を買って読んだからこそ得られた知識だ。
入門本中の定番。超分かりやすくて法律を学んだことがある人は当たり前やん!という話が多いと思う。でもやっぱり基本は大切。そもそも法律って何なのか?考えさせてくれた。
みんなが欲しかった 簿記の教科書 日商3級 商業簿記 第5版 (みんなが欲しかったシリーズ)
- 作者: 滝澤ななみ
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2017/02/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
会計の一部にはなってしまうが、実務上は簿記の知識は必要。
受けるのは2級だが、3級の知識、特に仕訳など基本的なやり方・考え方を身に着けるため何度も読んでいる。
こういう本とは別に会計の古典的な名著も読んでみたいが、とりあえず今は検定のための受験勉強を先にしている。
どんなことでもそうだが、
何度も繰り返す
継続する
自ら問いを立てて考える
こういう当たり前なことが結局は大切という結論。
今日はそろそろ寝ます。