【日記】2018年8月20日朝
▶︎今日は有給休暇。身体も随分動くようになってきたので、散歩しながらスーパーマーケットに買い物に行ってきた。
▶︎近くに建て売り(!?)の豪邸が建設されていたので、販売会社から物件情報を調べて見た。6LDK車4台ガレージ付きで1億8千万円。これに消費税や色々加えると2億円は超す。ネットで分割払いのシミュレーションが示されていたが、月々50万円払い35年ローンとのことです。
▶︎非現実的で笑えた。買う人は一括払いだろう。低金利と言えども金利はバカにならない。
▶︎高齢社会になって問題が怒涛のように押し寄せている。ここで逐一書くのはやめるが、家族や環境を含めて社会のあり方を自ら大きく変えていくことしかない。放置して済まされない。
▶︎これ気になっている本。いつもならすぐ買うが、読んでいる本や再読したい本がたくさんあるので、備忘として貼っておきます。
【日記】2018年8月16日
▶︎お盆休みというものが終わる。新卒のころは盆と年末は稼ぎどきなので、仕事を休むことがなかったので、お盆を休むことが妙に違和感がある。どっちでもいいが、盆の方が仕事ができそうな気がする。年末や祭事の時の方が臨戦態勢になってしまう。
▶︎引っ越してから完全にテレビも観ない新聞も取らない生活。一応、ネットニュースやGサーチでチェックしているのでそれほど不便はない。むしろ家族の会話や個々人の時間が持てるので、適度な情報遮断は心の健康を保つには必要かもしれない。
▶︎橋本治「人はなぜ『美しい』がわかるのか」を再読。
「美しい」がわかる?この本はかなり重要なことを書いているが、引用だと長すぎるので要約。
「美しい」と感じる軸はまず自分自身の中にあり、最初から答えが用意されている訳ではない。外側にその判断基準がどこかにあると勘違いしている。
「美しいもの」 例にあげられるのは美術品。
美術品の価値は「誰かが高値で買うからだ」と思うなら、完全に他者の判断基準しかない「美しいがわからない人」になる。
自分が「これは美しい」と感じることよりも、外からの判断基準を期待していることになる。
自分の判断基準を持つことはわかる人にはわかるし、わからない人にはちっともわからないという。「(金銭的社会的)価値があるもの=美しい」これは勘違いも甚だしい。
私もそう思う。
▶︎そもそも、美しさや素晴らしさという判断基準を「自分」軸に置いてなかったら、美しさは関心の外にある、どうでもいいものになる。「美しい」がわからない人は美しいものは(金銭的権威的に)高いとその価値があると思い違いをしている。逆に「醜いもの」には価値がないというのも同じだと私は思う。
▶︎最近レイシズムや差別発言を表現の自由という向きもあるようだが、この本を読んで私が感じるのは私にとって「美しい」がわからない人が多過ぎるのではないかと思う。差別発言を平気で繰り返す人は、自分の軸なのかどうなのか。
【日記】2018年8月13日朝
▶︎随分からだの痛みは取れてきた。夜がまだまだ眠りは浅め。
▶︎なんだか最近めっきり力みがなくなってきた。あまり恰好を気にしなくなった。単に老化という説もあるが、歳をとるのは普通です。文句ありますか。
▶︎今日は久々にFacebookライブをやろうと思う。テーマは「知恵を磨こう」。人間の成熟とはなんだろうか?ということを具体的に話してみようと思います。
以下参考文献
アサーション入門――自分も相手も大切にする自己表現法 (講談社現代新書)
- 作者: 平木典子
- 出版社/メーカー: 講談社
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「本当の大人」になるための心理学 心理療法家が説く心の成熟 (集英社新書)
- 作者: 諸富祥彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2017/09/15
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【日記】2018年8月5日 ネットラジオで世界を少し知る
▶︎こうも暑くては意欲が減退するわ、疲れるわ、眠れないわ、である。ついに日本も砂漠か熱帯のような高温地帯になった。
▶︎あちこちで書いているが、こんな40℃を超す中で屋外でスポーツなどはやめてほしい。大人なら自己責任だが(しかし救急隊員にはご足労をかける)、子供に部活やサークルと称して外で活動させるな、と思う。
▶︎当方は読書もかなり減退。この時期はいつもそうなので気にはしていない。
▶︎暑いときは休めるときは昼寝に限る。そして音楽をかけながら。CDやネットストリーミングを以前ならかけていたが、CDアルバムが終わったら起きて曲を変えねばならない。面倒臭い。
▶︎今はBlu-rayレコーダにリッピングした音楽データをリモコン操作でスマホかディスプレイを見ながら寝ながら選んでいる。
▶︎もっといいのはインターネットラジオだ。私が聴いているのは、ジャズかクラシックチャンネルを中心に垂れ流し。コメントやDJは入るが音楽が止まることはない。音質もMP3でも高音質のものもある。外国のラジオは楽しい。子供用の番組でも大人も楽しめるユーモアが豊富だ。
▶︎日本での子供っぽさは「幼稚」の意味が多く含まれるが、日本では子供より大人の方が「幼稚」なことをやっているし考えているように思えて仕方ない。
▶︎夏の暑い時こそ、ラジオでぼんやりと世界を聞くことも楽しい。