音を読む 本を聴く

イトウの音と本の綴織

2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

【音楽】エリュアール&プーランク 「自由 Liberté」

フランスの詩人、ポール・エリュアールが作った詩「自由」です。大学生の頃この詩に出会い、また作曲家フランシス・プーランクが無伴奏合唱によるカンタータ「人間の顔」の終曲置いていることから、強い意志と力を感じるものになった。今日はその訳詩と原詩…

【読書】「フランス文学は役に立つ! 」「ツァラトゥストラはこう言った(上)」

▶日曜恒例、スーパー買い出し。ずいぶん野菜が安くなってきた。年末はそこそこの価格で落ち着くのではないかな。 ▶買い出し後イオン千種のUNIQLOと本屋へ。 ▶割と温かい日だったので気分は悪くない。 ▶読書、今日は2冊読了。 フランス文学は役に立つ! 『赤…

【読書】「愛着障害」「新・リーダー論」

▶休日の土曜日、快晴。カミさんを車で職場まで送り、帰宅して読書の時間。昼寝もできたので、かなり精神的にも安らぐことができた。 愛着障害 子ども時代を引きずる人々 (光文社新書) 作者: 岡田尊司 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2011/09/16 メディア: …

【ゴシップ】ベルレーヌがランボーを撃った銃が!

www.bing.com ベルレーヌ←→ランボー=愛人関係 これだけで十分ゴシップです。 私がいた大学でマラルメの研究家で詩人でもあった、ある先生は フランス詩人は倒錯している。倒錯してないと際立たなかった。 と言っていたのを思い出した。 ヴェルレーヌ詩集 (…

【読書】12月です師走です。

▶本当に早い。12月になったのか…昨日まで体調が悪くて苦しんでいたので、気づいたら師走だ~。 ▶ぼやぼやしていたら、来年になってしまうので、とりあえず読書計画。無計画な積読もそろそろおさらばしたい(自分の命には限りがある)ので、本棚にあるもので…

2016年11月読書のまとめ

11月の読書のまとめです。 比較的元気だったので読書は進んだ。内容もバラエティに富んで面白い。 11月のマイベストは カラマーゾフの兄弟を読破 戸川純全歌詞解説集――疾風怒濤ときどき晴れ 以上の二つでした。 以下感想のまとめです。 2016年11月の読書メー…