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イトウの音と本の綴織

【諸々報告】MacBook Pro2016整備済品届く。今年から始めたことなど。

今期の冬はカラダに堪えます。今週は雪も降り、体調を崩しています。というよりカラダが動かない。

私のカラダは動きづらいのですが、世の中と我が家の状況は激変しています。

それについて書きます。

  • 私の漢方治療が徐々に功を奏している
  • 娘が昨年内に大学合格
  • 私の読書量が月100冊超え
  • スマートフォンを家族でiPhoneに乗り換え、iPad Proも導入
  • GoogleHome、Chromecastaudio導入
  • 今年より合唱団に復帰
  • 本日、MacBook Pro2016を導入
 
私の漢方治療

昨年7月より、従姉妹の紹介により始めた漢方薬治療が随分効果があり、辛いながらも体調に前進が出てきた。

東洋医学の考え方は西洋医学とはかなり異なることを漢方薬剤師の方から毎回説明を受けて、非常に衝撃を受けた。東洋医学ももちろん万能ではないが、もっと日本の世の中に再認識されてしかるべきだと思う。

 

オールカラー版 基本としくみがよくわかる東洋医学の 教科書

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娘が昨年末に大学合格

本来はセンター試験を受験して二次試験を受験する形で準備していたところ、志望大学の学部がセンター試験を課さない推薦入試を行なっていることがわかり、高校側も推薦条件を満たしていたため、昨年11月に推薦入試という形で国立大学を受験、合格に至った。

リアルに受験生の子供を持つと色々な経験ができた。一番思うのは、どの大学も「優秀な学生を確保するのに必死」。ほぼ毎日どこかの大学からオープンキャンパスの案内、時期が迫ってくると、願書自体を送りつけてくる大学まであった。それも、どこの大学か知らないところからも送られてくるのだ。

それだけではない。

奨学金制度を猛アピールする大学。本試験対策の講座を無料で開く大学(しかも動画配信サービスまである!)。センター試験後にも「まだ間に合いますから、ウェブで願書受付!」という公立大学

もっとも衝撃的だったのは防衛大学校。高校まで受験を促すリクルーターまで派遣してくる。受験料無料だから力試しに!という謳い文句で受験を促し申し込みをさせる。

受験票が届いたら「自衛隊」と書いてある!

確かに防衛省管轄だから当然でしょう、と言われれまそれまでだが、我が子が自衛隊の入隊試験を受けているという事実に正直、考え込まざるを得なかった。

私が大学受験をしたのはもう25年以上前。今や大学受験は巨大産業と化していた。

 

私の読書量が月100冊超え

これは昨年途中まで備に報告していたので明らかなことだが、読書時間を早朝2時間、夜1時間、計3時間を作り、一日3、4冊、月間100冊の読書を行なっている。なぜこれだけの量を読みたいか?だがこのくらい読んでいて当然の目標を設定したからである。

冊数読めばいいというものではなく、時間を1日3時間以上、休日は5時間は読書時間に費やすようにしてみた。

これはテレビを見ずその時間を読書時間に充てれば不可能ではない。あとはそれだけ読みたいかどうか。私は読みたいのでやってみたら、意外と簡単にできた。今は新本も読むが、再読本もよみつつ、今年は月間300冊を目安に読んでいる。

 

jsbgm1860.hatenablog.jp

 

スマートフォンを家族でiPhoneに乗り換え、iPad Proも導入

娘の受験が終わったところでちょうど家族のAndroidスマホの調子もよくないこともあり、家族でiPhoneにした。娘と私はiPhone8、妻はiPhone7。私はiPhoneXにもかなり惹かれたが、あまりに高価すぎたので8にする。ちなみに8Plusはあいにく品切れだった。

iPad Proは一昨年から娘が高校の授業で学術論文の検索に相当に使っていたため、私も使い出した。電子書籍や雑誌などは非常に重宝している。iBookstoreは家族で電子書籍をシェアできるため、家族でApple製品を使うと相当なメリットがある。これはAmazonKindleには今のところないのでAppleユーザーはチェックしてもいいと思う。

あと雑誌はdマガジンを購読している。これもアカウントを一つ取れば400円+税で家族で読むことができる。基本的に雑誌はこれでOK。

GoogleHomemini、Chromecast、Chromecastaudio導入

我が家のサイバー化は留まることを知らない。

昨年末GoogleHomeminiが定価の半額3000円+税でビックカメラで売られていたので、Chromecast、Chromecastaudioとともに購入した。

GoogleHomeはChromecast、Chromecastaudioに連動し、YouTube動画やPlayMusic、Spotifyを再生してくれる。Chromecastaudioは今まで使用していたオーディオ装置にライン接続するだけなので簡単。またChromecastはHDMI入力でディスプレイにYouTubeやdアニメを映している。これも既存のオーディオ装置に接続して音質もかなり満足できるものだ。

 

Google ga00216-usホームMiniチャコール

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store.google.com

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今年より合唱団に復帰

もう10年近くブランクが空いてしまっていた、合唱活動を再開した。歌えるかどうか、体力はあるのか、様々な課題はあるが、残りたった50年(!)の人生をどう生きるかと自分に問いかけたらそのヒントはここにもあった。

音取りはこれを使っています。

 

タッチノーテーション

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  • Kawai Musical Instruments Manufacturing Co., Ltd.
  • ミュージック
  • ¥1,400

 

本日MacBook Pro2016モデル導入

一昨年にWindows10を導入したものの、スペックが低く、このブログすら更新がままならないようになってしまっていた。

家族でApple製品で固めてしまったので、Windowsパソコンは極めて使いづらい状況になってしまった。もちろんGoogleクラウドサービスを使えばMicrosoftApple間もなんとか使える。しかし、Apple製品同士の連携のあっけないほどの簡便さには敵わないのだ。ここは他のブログのみなさんの方が詳しいので割愛する。

MacBook Pro2016モデルは調べてみると、かなりの動作不良が出てきてAppleも一時修理対応ストップする騒ぎになったこともあったいわくつきの年式のようである。

そうした不安はあるものの、整備済品としてAppleが販売している以上、おそらく同じ不具合はないと思われる。まあIBM時代のWindows98搭載のThinkPad(当時25万円ほど)のHDD完全破損体験に比べれば、どうにでもなる気がするし。。。

それはともかく、MacBook Proの動作はさすがにサクサクしている。1年半前のモデルとはいえ、現在のMacBookのスペックよりは高いし、やはりProはProだ。おまけに比較的安いので非常に助かる整備済品。

www.apple.com

 

以上長い報告でした。

今年もますますチャレンジの年にしていきます!

 

ディケンズ デイヴィッド・コパフィールド

長いと思って避けていたディケンズのデイヴィッド・コパフィールドを読み始めた。

 

デイヴィッド・コパフィールド〈1〉 (新潮文庫)

デイヴィッド・コパフィールド〈1〉 (新潮文庫)

 

 新潮文庫で全4巻。モームの短篇集でその翻訳に舌を巻いた、中野好夫氏の翻訳。

毎日100ページずつ読めば1ヶ月以内に読み終わるだろうと、昨日から通読しはじめた。

 

長篇も1日に読むページ数を決めて少しずつでも読めば、結構な分量を読めるので、長篇に怯んでいる私のような人はぜひ参考にしてみてください。

 

ちなみに今月は7/19現在130冊くらい読んでいる。文学をスピードを落として読みはじめたので、200冊読めばいいかなというところ。

再読を増やすこともやっている。

ちなみに並行して読んでいるのはこちら

 

資本論 (4) (国民文庫 (25))

資本論 (4) (国民文庫 (25))

 

 今年後半から読み始めるつもりだったのでちょうどいいタイミングで取り組んでいる。

 

 

寝る時間も食事する時間も惜しい。

毎日5冊から10冊の本を読んでいる。

本というもののとてつもないパワーと先人が残した知恵、知識、感情に多く感じ入る毎日。

そんなに読書してなんになる、っていっていた人ももう周囲にはいない。

役に立つ立たないってそれ、お金儲けってことですか。

お金儲けも悪くないけれど、読書はもっとスリリングで楽しいもの。

宝くじに万札突っ込むなら、書店で10冊くらい本勝手読むわ。

だからブログかいている時間も惜しい。

でも書きたいこともある。もどかしい。

読んだ本を少し紹介。

 

雨・赤毛 (新潮文庫―モーム短篇集)

雨・赤毛 (新潮文庫―モーム短篇集)

 

 

 

ファーブル昆虫記 <1>ふしぎなスカラベ (集英社文庫)

ファーブル昆虫記 <1 data-mce-fragment="1">ふしぎなスカラベ (集英社文庫)

 

 

 

天の夕顔 (新潮文庫)

天の夕顔 (新潮文庫)

 

 

 

林檎の樹 (新潮文庫)

林檎の樹 (新潮文庫)

 

 とかとか。

少し文学も入りました。

新潮文庫の100冊。入手中。

新潮文庫の100冊中70冊くらいはどこかで入手しないと、と思い、

まず図書館


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そして、古本を草叢BOOKS


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画像には自宅にあったものも含まれているが、古本は100円で10冊ほど購入。

 

ありがたいことに、売れている本は古本でも潤沢に在庫があるので、意外と書籍代金はかさまないような感じ。

今日はこれを読了。

 

ぼくは勉強ができない (新潮文庫)

ぼくは勉強ができない (新潮文庫)

 

 つづいて、これを読み始める。

 

さくらえび (新潮文庫)

さくらえび (新潮文庫)

 

 普段読みそうもない本を読むっていうのも大事。

 

新潮文庫の100冊2017年内読破。

新潮文庫の100冊 2017

今年も始まった新潮文庫の100冊。

今のところ読んだ本は。

 

檸檬

未来いそっぷ

ビルマの竪琴

異邦人

変身

野火

伊豆の踊り子

人間失格

ティファニーで朝食を

老人と海

赤毛のアン

蜘蛛の糸・杜子春

砂の女

飛ぶ教室

絶望名人カフカの人生論

もしドラ

銀河鉄道の夜

星の王子さま

黒い雨

あすなろ物語

銀の匙

こころ

 

著者名略で失礼。22冊読んでいる。

書籍が刷新されているので結構知らない作品が多いのでこの際年内に残り78冊読破してみようと思う。

ほとんど小説だからちょっと物足りないと言えば嘘になるが、自己モチベーションを上げる手段にしてみようかという考え。