我が家のプアオーディオの決定打
先日、ハードオフでDENONの中古スピーカーを購入、レビューしました。
しかし、音質に納得が行くものでなく、今日ヨドバシカメラでフォステクスのスピーカーユニットとエンクロージャを購入して取り付けしてみました。
まだまだ鳴らし込んでいくと変わりそうですが、とりあえずインプレ。
フォステクスのスピーカーユニットP800Kという、片方1400円ほどの8センチのちいさいものをフォステクス推奨のエンクロージャP800-Eに付けました。ヨドバシで1ペアで合計6300円でした。
低音があまり出ないのでサブウーファーで補いますが、音はシャープでダイナミックなフォステクスサウンド。
JAZZやポップスには合いそうだなと思ってましたが、意外とクラシックのオケも結構いけます。
ドヴォルザークのチェロ協奏曲の満足に再生できるスピーカーを作りたくて、これ試しに聴いてみたら、これがなかなかチェロの表現をうまく出してくれます。無論本物ではなく、ミニチュアのチェロですが、自宅で聴くならこのくらいでないと近所迷惑になるので、ちょうどいい感じ。
ジャネット・クラインのアルバムのノリもよく表現されていて、どんどん聴いていくことが楽しくなってきます。
まだとげとげした音がしますが、おそらくエージングでもう少し丸くなっていくかも、と期待しています。
というわけで、DENONのスピーカーはまたハードオフに売却しました。1000円でした;^_^A
ちょっとした授業料でした。
とりあえず、インシュレーターをはさんでしばらく音楽に浸るとします。