生きていく読書

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【読書】アドラー、ドーレン「本を読む本」、ペイン「コモン・センス」

アドラー、ドーレン「本を読む本」

本を読む本 (講談社学術文庫)

本を読む本 (講談社学術文庫)

 

 古典書、教養書の読書術の元祖?的名著。

どうやったらアダムスミスの国富論が読めるか、マルクス資本論が読めるか、一時はあきらめていた時期もあった。

いろいろ読書して、そういった書も決して読めないわけではないとわかり、今は読書がさらに楽しくできている。

この「本を読む本」はそういった教養書・古典書の読み方も指南してくれているので、もっと早い段階で読めばよかったと思った。やや小難しい部分もあるが、そこは気楽に。読書術系の本を読むならまずこの本から読むといいと思う。

 

ペイン「コモン・センス」

コモン・センス 他三篇 (岩波文庫 白 106-1)

コモン・センス 他三篇 (岩波文庫 白 106-1)

 

 再読。アメリカの源流を読む。イギリス人のトーマス・ペインがイギリス王室を厳しく批判している勇気ある内容だ。過激だけれどね…。

今から考えるとアメリカが植民地であえいでいるということ自体が想像しにくいが、この本を読むといかにイギリスに搾取されていたかがわかる。

資源大国の押しの強いイメージのアメリカだが、過去はイギリスからの独立、南北戦争、そして今はどうだろうか…。ジェイムスの「プラグマティズム」も読んでアメリカの源流の理解を深めたい。

 

プラグマティズム (岩波文庫)

プラグマティズム (岩波文庫)