【音楽】梅雨時には快活な爽やかさをもたらすモーツァルト。
2020年6月16日 今日聴く音楽
Serenata notturna KV 239
Maurerische Trauermusik KV 477
Eine kleine Nachtmusik KV 525
Divertimento KV 251
East of England Orchestra
Wolfdieter Maurer, conductor
録音:1995年2月25日、イギリス Reccided: 25 February, 1995 at the Great Hall, University of Notingham Producer: Wulf Weinmann / Recording engineer: Mike Purton Sound Erigineer: lestyn Rees Cover At: Herbert Myckenschnabl, Schèncinger, Germany
モーツァルトの音楽には本当に生かされた実感が私にはある。激しい鬱症状が出ていた時はモーツァルトの音楽しか受け付けなかった。あの時モーツァルトを聴いていなかったらどうなっていただろうか。
最近の古楽器演奏ではいいものはたくさんあるが、今日は現代楽器の演奏。
この演奏は実に気持ちが良い。軽快である。正直、特別上手い演奏ではない。しかし上手いとは言えカラヤンなどの押しの強い剛直な演奏は好きではない。
また完璧な演奏をすればするほどモーツァルトはそれを拒む。ともかくテクニックのうまさではなんともならないのではないか。じゃあ一体なんなのか…
先日ブックオフオンラインで購入した中古CD 。アルテノヴァという廉価盤レーベル。20年くらい前か、ナクソスレーベルの成功の後に国内でも出回るようになった。
これは国内盤880円だったものだが、輸入盤だと500円くらいで販売されていた。