【日記】2019年4月20日 音楽は生きている
今週1週間仕事を休んだ。 かなり体調が悪かった。
痺れと痛みが同時に来る。もうすこしなんとかならないかと思い、漢方治療に励んでいるが、狙ったとおりに行かない。
2年前よりは身体が動くようになったが、熱や痺れが出るようになってそれはそれで生活の困難さが伴う。
今週は指や腕に痺れが強く出て動かないくらいの苦しさがあった。
だから読書も難しい。キーボードはなんとか使えたのだが、腕が痛いので休み休み。目は充血し口の中が腫れて出血もあった。 なんとか耳は大丈夫なので音楽は結構聴いていた。
純セレブスピーカーでいい音が聴けることは幸甚。CDやネット音源も今までとは異なる良好な音質で聴ける。
先日、指揮者アンタル・ドラティの名録音集10枚ボックスが出た。米マーキュリー音源と思われる。 私もマーキュリーの録音は好きな音の方向。ミネアポリス交響楽団を振ったストラヴィンスキーの春の祭典やペトルーシュカはよく聴いていたので、購入。
アンタル・ドラティ 名演奏集 CD タワレコヤフーショッピング
・構成数 | 10
・収録曲 | 【曲目】
Disc. 1
チャイコフスキー:祝典序曲「1812年」、イタリア奇想曲
ロッシーニ:歌劇「泥棒かささぎ」序曲
アルベニス(アルボス編):組曲「イベリア」
ファリャ:歌劇「はかなき人生」より間奏曲と舞曲
ミネアポリス交響楽団
1954年、1957年録音
ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲
ロンドン交響楽団
1960年録音
Disc. 2
ムソルグスキー(ラヴェル編):組曲「展覧会の絵」
ムソルグスキー:歌劇「ホヴァンシチナ」より前奏曲、ペルシャの女奴隷の踊り
ミネアポリス交響楽団
1959年録音
リムスキー=コルサコフ:ロシアの復活祭、スペイン奇想曲
ロンドン交響楽団
1959年録音
Disc. 3
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
バイロン・ジャニス(pf)ロンドン交響楽団
1961年録音
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番
ユーディ・メニューイン(Vln)ミネアポリス交響楽団
1957年録音
Disc. 4
R.シュトラウス(ドラティ編):「ばらの騎士」組曲
交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
交響詩「ドン・ファン」
交響詩「死と変容」
ミネアポリス交響楽団
1955年、1958年録音
Disc. 5
リスト:ピアノ協奏曲第1番
アルトゥール・ルービンシュタイン(pf)ダラス交響楽団
1947年録音
ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲Op.53、
スケルツォ・カプリチオーソOp.66
ナタン・ミルシテイン(Vln)ミネアポリス交響楽団
1951年録音
スメタナ:歌劇「売られた花嫁」より序曲、ポルカ、フリアント、道化師の踊り
ミネアポリス交響楽団
1958年録音
Disc. 6
ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」序曲
コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団
1961年録音
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」より第3幕への前奏曲
歌劇「タンホイザー」より序曲、ヴェヌスベルクの音楽
歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第1幕への前奏曲
楽劇「パルジファル」より聖金曜日の音楽
ロンドン交響楽団
1959年、1960年録音
楽劇「トリスタンとイゾルデ」より第1幕への前奏曲
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
1959年ライヴ録音
楽劇「トリスタンとイゾルデ」より愛の死
ロンドン交響楽団
1959年録音
Disc. 7
ガーシュウィン:パリのアメリカ人
コープランド:バレエ音楽「ロデオ」
ガンサー・シュラー(1925-2015):パウル・クレーの主題による7つの習作
ブロッホ:シンフォニア・プレーヴェ
ミネアポリス交響楽団
1957年、1960年録音
Disc. 8
プロコフィエフ:交響曲第5番、スキタイ組曲、組曲「三つのオレンジへの恋」Op.33a
ミネアポリス交響楽団
1957年、1959年録音
Disc. 9
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版)、バレエ音楽「春の祭典」
ミネアポリス交響楽団
1959年録音
R.シュトラウス:楽劇「サロメ」より7つのヴェールの踊り
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
1962年録音
Disc. 10
チャイコフスキー:バレエ音楽「くるみ割り人形」全曲
ミネアポリス交響楽団
1955年録音
ムソルグスキーの展覧会の絵、リヒャルト・シュトラウスのオケ曲、録音の素晴らしさがよくわかる。
純セレブスピーカー友人の紙器会社よりいただいた和菓子の箱で作った。 ユニットはダイソーのスピーカー使用